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医療

さまざまな病気の原因、症状、治療法などを専門家が解説します。病院や医師の選び方などのアドバイスも満載。

膝がポキポキ、ゴリゴリ鳴るのは関節トラブル、病気のサインかも
膝がポキポキ、ゴリゴリ鳴るのは関節トラブル、病気のサインかも
 膝のトラブルは高齢女性だけの悩みではない。膝に違和感を覚えたことのある40~70代男女400人を対象とした調査(ゼライス株式会社<宮城県多賀城市>調べ)によると、膝に痛みがなくても動かしたときに音やこわば…
2019.06.05 11:00
Ill senior man taking medicine for hypertension
認知症の薬、種類と使い分け|「性格の傾向」で薬を替える検討も必要
 患者数は年々増え、2025年には730万人を超えるとみられる現代の国民病「認知症」。  一言で「認知症」といっても、その原因によって数種類に分けられる。全体の6割を占める「アルツハイマー型」のほか、「血管性…
2019.06.03 07:00
Pain in the neck. Man with backache. Pain in the man's body. Black and white photo with red dot
頸椎椎間板ヘルニアの新たな治療法「頸椎人工椎間板置換術」が承認
 脊椎(背骨)は26個の椎骨で構成され、首の部分にある7個の椎骨を頸椎(けいつい)という。頸椎椎間板(けいついついかんばん)ヘルニアは椎骨の間のクッションである椎間板がつぶれ、神経を圧迫することで首、肩…
2019.05.21 06:00
kurhan130301021.jpg - beautiful woman smile
歯科治療最前線|血液を使って骨と歯肉を再生。美しい口元に
 歯周病が進行すると歯の土台である骨が減少し、歯がぐらついたり、抜けたりする。現在は抜けた歯の治療としてインプラント治療が普及しつつあるが、骨が少ないために治療が受けられないケースも多い。  そこで患…
2019.05.14 06:00
医師を受診する頭痛の患者
未破裂脳動脈瘤が発見されたら「くも膜下出血予防治療」の相談を
 くも膜下出血の約9割は脳動脈瘤からの出血が原因だ。発症すると3分の1が死亡し、残り半分に後遺症が残る。近年、脳ドックなどの普及により、脳動脈瘤が発見されるケースが増えている。未破裂脳動脈瘤のくも膜下出…
2019.05.08 06:00
Tired man with headache migraine. Stress and health.
目の奥に激しい痛みが!「群発頭痛」軽減する在宅酸素療法が保険適用承認
 群発頭痛は脳内の太い血管が拡張し、三叉(さんさ)神経を刺激して片側の目の奥に激しい痛みを生じる。  痛み発作の原因治療として血管の拡張を抑えるトリプタン系薬の注射があるが、頻度が増すと薬物乱用頭痛を…
2019.04.11 11:00
メニエール病|原因、検査、診断、保険適用の最新治療法など解説
メニエール病|原因、検査、診断、保険適用の最新治療法など解説
 メニエール病は内耳の内リンパ水腫により、回転性のめまいや耳鳴り、難聴などの症状が起こる。30〜50歳代での発症が多く、ストレスや過労、睡眠不足が誘因となり、めまい発作が発症する。治療は内服薬が基本だが…
2019.03.27 16:00
多発性骨髄腫をイメージした骨に血液が詰まった図の背景に、新薬が投入されている様子
血液がんの一種「多発性骨髄腫」新薬登場により治療成績向上
 多発性骨髄腫は免疫機能を担うBリンパ球が分化(成長)した形質細胞が、がん化する病気だ。症状は多彩で、破骨細胞の活性化による骨粗しょう症や圧迫骨折、腎臓障害、貧血、ウイルスなどの外敵を攻撃する免疫能低…
2019.03.05 06:00
胃がんのイメージ図
進行早い胃がん「低分化型腺がん」も腹腔鏡による低侵襲手術が可能
 胃がんは減少傾向にあるとはいうものの、依然として死亡率は高く、男女合わせて年間約5万人が命を落としている。40歳代から発症が増え、50〜60歳代に一度、ピークを迎える。  胃がんは低分化型腺がんと高分化型…
2019.02.23 07:00
肺がんになっている人体のイメージ
肺がんステージⅢの治療に新薬登場 「20年ぶりに進展」へ
 肺がんは自覚症状が少ないまま進行し、転移もしやすいため、手術が難しい進行がんで見つかることが多い。Ⅲ期の非小細胞(ひしょうさいぼう)肺がん(腺がん、扁平上皮<へんぺいじょうひ>がん、大細胞がん)に対…
2019.02.19 17:00
subbotina121100071.jpg - sick woman  flu  woman caught cold  sneezing into tissue
【インフルエンザ】かかったら…新薬「ゾフルーザ」など最新対処策
 猛威を振るうインフルエンザ。予防法をしっかり行ったとしても、かかるときはかかってしまうもの…。  なってしまったときの最善の手立ては何なのだろう。 →「インフルエンザ予防の新常識」そのマスク、もしかし…
2019.02.05 07:00
healthcare, medical and radiology concept - two doctors looking at x-ray
「膀胱温存療法」QOLを維持する治療として期待される
 膀胱がんは、その進行により、粘膜と粘膜下層に留まっている筋層非浸潤性がんと、筋層浸潤性がん、転移性がんに大別される。  現在、浸潤性膀胱がんの標準治療は膀胱全摘術だが、放射線と抗がん剤治療に膀胱の部…
2019.02.01 16:00
Sick young woman suffering at home
インフルエンザ「A型」と「B型」 その違いと予防法
 空気の乾燥が続き、インフルエンザの流行に拍車がかかっている。そのインフルエンザのA型とB型の違いとは?『池袋大谷クリニック』の大谷義夫院長が解説する。 A型B型とも高熱が出て、消化器症状も 「インフルエ…
2019.01.29 07:00
膀胱をイラスト化したもの
「膀胱がん」は高齢者男性に多い 進行具合で治療法の選択を
 膀胱がんの罹患率は10万人当たり約10人と推計され、男性患者は女性の約3倍となっており、喫煙者の発症率が高い。膀胱は粘膜、粘膜下層、筋層という構造で、がんが粘膜や粘膜下層に留まっている場合は内視鏡での…
2019.01.21 07:00
心臓を図解したイラスト
脳梗塞と5年後死亡率を減らす「左心耳閉鎖術」が日本導入へ
 心臓にできた血栓が、脳に飛ぶことで起こる心原性脳梗塞は、心房細動と呼ばれる不整脈が原因だ。  心房細動の患者は約100万人と推計され、大半が抗凝固薬の治療を受けている。心原性脳梗塞の予防として左心房に…
2019.01.18 06:00

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