医療
さまざまな病気の原因、症状、治療法などを専門家が解説します。病院や医師の選び方などのアドバイスも満載。
ピロリ菌除去で逆流性食道炎が起こるのは本当か
日本医科大学病院で開催された「ピロリ菌と胃がん-最近の話題」(2017年11月4日開催)講座レポート3回目。前の記事「胃がん患者のピロリ菌感染率は……驚愕の%」「知っておきたいピロリ菌感染の検査方法と除菌方…
2017.12.09 06:00
知っておきたいピロリ菌感染の検査方法と除菌方法
日本人の多くが感染しているピロリ菌。いったいどういった経路で感染するのだろうか。また、夫婦間・家族間で感染するものなのか。そして、どのような形で診断し、除菌するのだろうか。日本医科大学病院で開催さ…
2017.12.02 06:01
【風邪】今季は特に注意!鼻水→喉痛→咳と移行、重篤化も
秋から冬への季節の変わり目は、風邪が流行しやすい時期。毎年、この時期に患者が増えるのは定石だが、今年は特に気をつけるべきだと、栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅医師が指摘する。 「例年以上に寒暖…
2017.11.29 06:00
【風邪】引いたらこう治せ!目からウロコの新常識
風邪を引いたら氷枕に替え、風呂には入るな、冷たいスポーツドリンクをたっぷり飲もう―。これまでわれわれが当たり前と思っていた行動、実は全部逆効果だったんです。目からウロコの“風邪の新常識”をお伝えします…
2017.11.24 11:00
「下肢静脈瘤」とは?症状・原因・治療・予防法を専門医が解説!
足の疲れや重だるさ、むくみがいつまでも続くならば「下肢静脈瘤」という足の病気かもしれない。 静脈瘤などと聞くと恐ろしい病気のように思えてしまうが、生命にかかわる心配はないのだろうか。日本人の半数近…
2017.11.23 06:00
トカゲの唾液から糖尿病薬が!? その理由はなんと
武蔵野大学薬学部の阿部和穂教授によれば、いま日本では40種類くらいの薬が糖尿病の治療に使われており、動植物の研究に端を発するものも多くあるという。なんとその中にはアメリカドクトカゲの唾液から生まれた…
2017.11.20 06:01
胃がん患者のピロリ菌感染率は……驚愕の%
日本は胃がんの最多発国だが、先進国の中でもピロリ菌の感染率が特に高いことで知られている。ピロリ菌が胃がんを引き起こすことは広く知られてきているが、具体的にどのような影響があるのか。そこで、日本医科…
2017.11.18 06:00
「便秘治療ガイドライン」便秘薬のみ続けると大腸がんも!?
世の女性たちにとって日々の「便秘」はとっても深刻な悩みのタネだ。男性よりも、はるかに多くの女性が苦しんでいるといわれ、年を取るごとに急激に便秘になる人が増えていくという。 「便秘」は医学会の以外な盲…
2017.11.16 06:00
【肩こり】治らない原因、実は肘下、腰、股関節にあるかも
日本の肩こり人口は約1200万人。2013年の「国民生活基礎調査」(厚生労働省により実施)によると、体の不調箇所の女性1位、男性2位が、肩こりだった。マッサージなどのケアをしても改善しない長引く肩のこりや痛…
2017.11.15 06:00
あなたは大丈夫?こんな症状があれば糖尿病かも
日本国内で予備軍も含めると2000万人に及ぶとされている糖尿病患者。糖尿病は一度かかるとずっと付き合っていかなくてはならない病だ。しかしインスリンの役割や現れる症状など、誤解されていることも多い。そこ…
2017.11.11 06:00
80才で自分の歯は何本残る?実態はなんと……
「8020(ハチマルニイマル)運動」というのをご存じだろうか。80才になっても自分の歯を20本は持っていよう、80歳で20本の歯があれば何でもおいしいものが食べられる」という運動だ。20本の目標に向かって平均本数…
2017.11.08 06:00
失明のリスクが高い緑内障 その原因と注意点、対処法を解説
目の病気の中でも緑内障は、日本人の失明原因のトップ。厚生労働省『患者調査』によると、2005年には54万4000人だった緑内障の患者数は、2014年には106万人と10年足らずで倍増している。緑内障患者の割合は70代で…
2017.11.02 06:00
突然死の危険も!『血糖値スパイク』と『血圧サージ』を解説
健康を心がけていても、寄る年波には勝てないのが悲しいところ。だからこそ健康診断や人間ドックで定期的に健康チェックをすることが奨励されている。しかし、だ。その健康診断でも見つからない“リスク”があると…
2017.10.31 06:00
マウスウォッシュで歯垢を取り除くの無理な理由
寿命が延びるのはうれしいが、やはり体にはガタが来る。それを如実に感じるのが“歯”だ。「もっと早くから歯の健康に気を配っておけばよかった」と後悔している人も少なくない。そこで昭和大学歯科病院で開催され…
2017.10.21 06:00
薬には効く時間帯がある!がん、気管支喘息など病気別に解説
病気の発症は「時間」が大きく関係するという。九州大学大学院薬学研究院の小柳悟教授は「これまでの医学には病状は『一日の中で、大きく変化しない』という固定観念がありましたが、最近は『病気が悪化する時間…
2017.10.16 11:00
最新記事
猫が母になつきません 第473話「ゆっくり」
連載
倉田真由美さん「すい臓がんの夫と余命宣告後の日常」Vol.99「森永さんとなぎさんのこと」
ニュース
101歳のおばあちゃんから学んだ《死生観》「あちらの世界と繋がっている?」孫が見た驚きの光景と仏壇の役割
ニュース
自宅で親を看取るために必要なサービス・費用・もらえるお金や制度を専門家が徹底解説「給付制度もフル活用して」
暮らし
認知症の母のエンディングノートを一緒に綴って13年、症状の進行でわからないことが増えても「変わらず強い意思を持って母が答えること」
連載
大好きなおばあちゃん(101歳)が介護施設に入居「ぼんやり・しゃっきりの波」と面会時の対応【作者が明かす】
ニュース
兄がボケました~認知症と介護と老後と「第53回 デフリンピックを観戦」
連載
「鍋ものは汁まで使い切る!鍋とリハビリのゴール地点」NO老いるLIFE~母と娘のほんわか口福日誌~第63話
連載
「母は、お昼にうどんでも食べに行くみたいな調子でホスピス見学に行った」末期がんの母の背中にコラムニストの息子が教えられたこと|「147日目に死んだ母――がん告知から自宅で看取るまでの幸せな日々」Vol.4
連載
現在も週5日出勤を続ける弁護士・杉浦正健さん(91) 元気の源は「仕事が生きがい」
暮らし
「姪たちからママに内緒ねと深刻な打ち明け話をされました。親でもない私はどこまで関わればいい?」悩む女性に「親切とお節介は紙一重だよ」と毒蝮三太夫が助言|「マムちゃんの毒入り相談室」第78回
ニュース
富山で暮らすおばあちゃん、100歳と101歳の壁「入院先で看護師さんを驚かせた行動力」
ニュース
野球評論家・広岡達朗さん(93)「長生きしたければ正しいこと、やるべきことをやるだけ」
暮らし
視空間認知力を鍛える問題【10】(目標時間1分)|介護のなかま会員限定ダウンロードコンテンツ
健康
60歳過ぎたら気にした方がいい「足」 68歳オバ記者が階段で感じた「敗北感」と「介護を受けないために」始めた対策
ニュース
見守りシステム導入で安全対策や健康管理も充実。都心からアクセスしやすい介護付有料老人ホームが開設<東京都江戸川区>
サービス
週刊脳トレ|「3文字拾い」で言葉を見つけ出しましょう
連載
100歳超のおばあちゃんが挑んだ認知機能テスト「野菜の名前を10個」どう答える?驚きの妄想力【作者に聞く】
ニュース
冬の電気代をグッと節約!冷気をカットして効率よく暖かくする3つの秘策を節約アドバイザーが指南
暮らし
猫が母になつきません 第472話「ぎりぎり」
連載
倉田真由美さん「すい臓がんの夫と余命宣告後の日常」Vol.98「亡き夫の妹と1年ぶりの再会」
ニュース
「古い通帳はいつまで保管すべき?」期間や破棄方法、すぐに捨てないほうがいい理由。デジタル通帳のメリットデメリットも【FP解説】
暮らし
95才で今も全6場所を取材。元NHKアナウンサー・杉山邦博さん「お陰さまで」がもたらす“謙虚さ”で生涯現役を貫く
暮らし
年末締め切りまでわずか!ふるさと納税「介護用品」利用実態と人気返礼品【3,208名調査】
レポート
シリーズ
新設情報!老人ホーム、介護施設、デイサービス
老人ホーム、介護施設、デイサービスの新設情報をご紹介!
【脳活】でうっかり物忘れを楽しく防ぐ!
うっかり物忘れが増えてきた…。脳の衰えが気になるときは、川島隆太教授監修の【脳活】に挑戦しましょう。介護のなかま会員になると問題がダウンロードできます。
介護付有料老人ホーム「ウイーザス九段」のすべて
神田神保町に誕生した話題の介護付有料老人ホームをレポート!24時間看護、安心の防災設備、熟練の料理長による絶品料理ほか満載の魅力をお伝えします。
「介護食」の最新情報、市販の介護食や手作りレシピ、わかりやすい動画も
介護食の基本や見た目も味もおいしいレシピ、市販の介護食を食べ比べ、味や見た目を紹介。新商品や便利グッズ情報、介護食の作り方を解説する動画も。
「老人ホーム・介護施設」ウォッチング
話題の高齢者施設や評判の高い老人ホームなど、高齢者向けの住宅全般を幅広くピックアップ。実際に訪問して詳細にレポートします。
「芸能人・著名人」にまつわる介護の話
話題のタレントなどの芸能人や著名人にまつわる介護や親の看取りなどの話題。介護の仕事をするタレントインタビューなど、旬の話題をピックアップ。
切実な悩み「排泄」 ケア法、最新の役立ちグッズ、サービスをご紹介
数々ある介護のお悩み。中でも「排泄」にまつわることは、デリケートなことなだけに、ケアする人も、ケアを受ける人も、その悩みが深いでしょう。 ケアのヒントを専門家に取材しました。また、排泄ケアに役立つ最新グッズをご紹介します!
「聞こえ」を考える
聞こえにくいかも…年だからとあきらめないで!なぜ聞こえにくくなるのか?聞こえの悩みを解決する方法は?専門家が教えてくれる聞こえの仕組みや最新グッズを紹介します