最近のコメント一覧
最近投稿された読者の皆様からのコメントをご紹介!たくさんのコメント、お待ちしています。
-
イチロウ
2018-04-04
あ~、あったんだ~。 「しめる」が。 未だバックナンバーを全て読んでいませんでしたので、気づきませんでした。 さて、我が家の場合、亡父母は、割ときちんとしていましたので、私のような失敗は無かったように思います。 実は、私の場合には、何でもやり過ぎ、行き過ぎ、の失敗が多いのです。 例えば、朝、出勤時には、窓の鍵をかけたのだろうか、家を出てからは、玄関の鍵をかけたのだろうか、と気に掛けることが多いのです。 特に、長男猫が居る時には、戸外に出ると危険なので、窓・玄関の鍵を掛けたのか否か、そして、ガスや電気のコンセントに元栓を切ったのか否か、と気に病むのです。 もうそれは神経質を通り越して心配になるので、勤務先についてから気になって車を飛ばして帰宅し玄関を開けて全て安全なのを確認し再度出勤したことが何度もありました。 その際には、長男猫が喜んで玄関に出て来ましたが、直ぐにまた家を出るので不審そうに私の顔を見るのでした。 大忙しで抱き上げて撫でてから家を出ましたが、これまた、御近所の方々には可笑しかったことでしょう。 認めるのは嫌ですが、慌て者なのです。 これまで色々と工夫しましたが、この癖は治りません。 仕方が無いので、出勤時間をうんと早めて、始業よりも二、三時間早く勤務先に着くようにしました。 これで何か閉め忘れても帰宅出来る訳でした。 そして、始業まで何時間かを喫茶店で過ごしました。 長男猫と過ごす時間がその分短くなり不満でしたが仕方がありません。 そこで、良いことに気付きました。 長男猫が電話に出るようにするのが良い、と。 帰宅せずとも「話」が出来る、と。 実は、妹が、我が家に電話をした折に、長男猫が電話に出て来たので驚いた、と云うことを聞いていましたので、これは簡単に出来る、と思ったのでした。 当時、我が家の電話機には、ハンズフリーで通話が出来る機能がついていました。 着信があると呼び出し音と共に、電話機の一角にあるボタンが点滅するのです。 妹に依れば、長男猫は、そのボタンを押して電話に出る、と云うのです。 最初に長男猫と「会話」(!)した妹は、驚くとともに楽しかったのか、何度も我が家に電話をして来て、私が出ますと、長男猫を通話口に出して欲しい、と言うのでした。 そして、驚いたことに妹と長男猫が何やら遣り取りをするのでした。 それならば、飼い主の私が外から電話すれば喜ぶだろう、と思い、或る日に勤務先から電話しました処、直ぐに電話口に出て来ました。 其処で、よし、よし、賢いね、と言い電話を切りました。 さて、その日に帰宅しますと、長男猫が困ったような顔をして寄って来ました。 そして、何やら、ごにょ、ごにょ、と不平を言うような様子でした。 ああ、これは電話をしたけれども、用件は何も無い様子で、直ぐに切ったので不平を言っているのだ、と見当がつきましたが、あの時の長男猫の顔を思い出しては、悪かったのかな、用件も無いのに電話して、と反省するのです。 そして、以後、電話をするのは止めました。 長男猫の困惑ぶりが伝わってきましたので。 今でも、あの時、通話口に出て来た時の可愛い声が耳に残っています。 少し鼻にかかったような声で短く、にゃ~、と啼く声が、何~?と訊いているようでした。 今は、もう外から電話しても出るものは誰も居ませんが、何度か、外から電話したことがあります。 着信音だけが聴こえるだけの家に。 もう一度、あの声を聴きたかったので。
-
サクラチル
2018-04-04
浅草らしい、和っぽくて落ち着きのある雰囲気の施設ですね。 年配者には居心地が良さそうです。 こういった施設はわりと画一的なイメージですが、いろいろ個性的なものがもっとあってもいいように思います。
-
ねむりねこ
2018-04-04
高齢者は小食でも仕方ないと思っていたので、目からウロコです! 元気でいるには若者よりたくさんのたんぱく質が必要とは、びっくりです。 また、筋トレも1セット20回くらいと勝手に思っていたのですが、 高齢者もかなり負荷をかけていい事を知りました。 分かりやすく、すごく勉強になりました!
-
イチロウ
2018-04-03
この国では、戦後数十年を経過しても、未だに防弾設備ゼロ、無線機は搭載していても通信不可能、速力は遅く、急降下すれば空中分解の文字通りの「ゼロ」戦を崇める国民が多数居る事実は、それこそ「永遠の阿保」としか言いようがありません。 この現状では、明治維新まで遡るのは、到底無理で、まず、未だにその呪縛から覚めない「大本営発表」からして批判的検証をする必要があるのではないでしょうか。 即ち、明治の初年にまで遡るのは、長尺で物事を考える風習の無い、私も含めるこの国の民には、到底、無理だと思うからです。 そして、その前にまず物事を論理的に科学的に考証する風習が常にならねばならないでしょう。 まず開戦時の大本営発表を正確に読み取る(聞き取る)能力から養成しましょう。 其処では、こうありましたよね。 「大本営陸海軍部十二月八日午前六時発表。帝国陸海軍は本八日未明西太平洋において米英軍と戦闘状態に入れり」 いくら戦前でも、これは無茶苦茶と言わねばならないでしょう。 大日本帝国は、大元帥たる天皇陛下の統率の下に陸海軍があった訳である処、この文章では、陸海軍限りで「戦闘状態に入った」と言っているのです。 無茶苦茶ですし、加えて、宣戦布告も無しに突如として攻撃しながら、客観的に「戦闘状態に入れり」なんて、論理が破綻しています。 交通事故のように戦争が始まった、何て。 それは戦争では、偶発的に両者が出会い、交戦することはありますが、真珠湾を含む広範囲の海域、更には比島から東南アジア等までの諸国を攻撃し、侵攻していて「戦闘状態に入れり」なんて。 時恰も、この国の外相がフェイク・ニュースをバラマキした事例がありますが、正にこの様に、今日でも大本営発表は生きているのですから、本当にこの夢から覚めない限りは、何事も正則に出来る訳はありません。 「【ワシントン=黒瀬悦成】米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は2日、河野太郎外相が「(北朝鮮が)次の核実験」を用意しているなどと述べたことに関し、発言内容を実質的に否定する分析結果を発表した。」 北の核実験場「実験準備の様子なし」 米サイト、河野外相の発言を否定 2018.4.3 07:10 産経ニュース https://www.sankei.com/world/news/180403/wor1804030016-n1.html このニュース以前に、38ノースその他米国の観測情報では、北朝鮮の核実験の兆しは無い、との分析でしたので、河野外相の発言には戸惑いました。 氏の情報源は、米国ですから、観測事実を曲げた、としか考えられません。 これでは、トランプ大統領が激怒するかも。 何れにしましても、国会の論戦も良い教材ですので、良い子は、良く読み、良く聞き、阿保な真似はしないようにしましょう。 そして、一時の熱情に負けて論理を貫徹出来なくなる欠陥人間にならないようにしましょう。 そうなれば、何処かの政治屋の思う壺になりますから。
-
nurarin
2018-04-03
作者のnurarinです。 >>イチロウさん 大変でしたねー。 第39話に「かぎ」という回があるのですが、 母は昔からしょっちゅう鍵をなくす人で、そのくせどこにでも鍵をかけたがるので、うちでは鍵事件はひんぱんに起きています。 今は猫の閉じ込めを一番注意していますが 猫たちはかしこいので閉じ込められたことはありません。
-
nurarin
2018-04-03
作者のnurarinです。 >>mimitsukoさん ありがとうございます! 右足は歩き方を忘れてしまったみたいで動きがぎくしゃくしています。 まだ長い距離は歩けませんが、徐々に慣らしていこうと思います。 >>イチロウさん 昨日松葉杖を返却したのですが、ちょっと心細いですね。 私の骨折はリハビリ師の方に「こんなに折れてる人初めてです」と言われ、 装具1号は整形の看護婦さんが「このタイプ初めて見ました」と わざわざ見にくるくらいのレアケースらしくて… ともあれ、おかげさまで順調に回復しています。 猫たちも「あれ、立てるの?」とちょっと不思議そうに見ています。
-
Q太郎
2018-04-02
人間の脳は複雑ですから、きっと1種類の脳トレをするより色々なものに挑戦したり、計算問題とか読書とか取り混ぜてやるといいのでしょうね。 ボケ防止の役に立つといいなと思いながら、脳トレをやっています。
-
ふじもと
2018-04-02
認知症の患者は、病院に行きたがらないことが多いです。私も父を連れて行くのに苦労しました。でも今考えると他に方法があった事に気づきます。そもそも父は本当にアルツハイマー症だったのか。 認知症の検査は、1日かけて病院でしました。かなり詳しい検査ですが、中心になるのは問診やテスト、CT、MRI でも全て脳です。身体に関しては一通りの成人病検査のみ。心臓は心電図と問診、レントゲンくらいです。 でも父の死後3年ほどして気づいたのです。心臓の専門病院に行くことがあって、そこの壁に貼ってありました。 「下肢の色が悪くなっていたら(特に高齢者)心臓疾患を疑ってください。是非検査を。」 そこに写真が貼ってあり、その下肢の写真はまさに父の下肢そのものでした。 父には元々不整脈がありました.治療するほどではないし、成人病検査で心電図を取っても、それほど悪い結果はない。だからずっと重きを置いていませんでした。でも、早く歩けなかったり、ふらつきがあったり、いろんな症状が出ていましたが、全部認知症と思われていました。 でもそれが全部心臓であれば、心臓の血管の狭窄による血流障害であれば、説明がつくところがたくさんあります。もしあのとき知っていれば、検査させることができました。治療も少しはできたかもしれません。 実は同じように痴呆症状の出ていた義父は、死後解剖したところ、心臓の血管に狭窄がありました。恐らく軽い心筋梗塞を起こしていたのです。2度目の心筋梗塞が数年後に起きて、なくなったわけです。義父は10年前に大きな手術をして、その後毎年心電図を取り、循環器の検査を受けていました。薬も飲んでいました。でも詳しい心臓の検査はしていません。なくなったときの主治医に聞いたら、一般的な心電図ではわからないことも多いですと言われました。造影剤を使ったCT検査をするか、運動を伴った検査をするとわかるそうです。それも専門病院でやらないとダメです。でもそれで心臓だとわかれば、治療の余地が有り、その結果痴呆症の治療にもなります。痴呆症は血流の減退から来ることも多いです。 現実には、原因不明の認知症はかなりあって、それは全てアルツハイマーになります。脳に顕著な症状がなく、診断が下せないとき、家族が痴呆症状について気づいていれば、ほぼ初期のアルツハイマー症と診断が下されます。 このことを逆手にとって、「認知症の検査」に連れて行くのではなく、心臓の検査に連れて行けばいいのではと思います。心臓が悪いと言われれば、病院に行く高齢者は多いと思います。認知症に抵抗があっても、心臓病ならきちんと治療しようという意識が生まれます。心臓の専門医で検査し、そこで何もなければ、その続きって事で脳の方も調べればどうでしょう。病院に連れて行きやすくなると思います。
-
在宅で延命はないです。
2018-04-02
施設介護に否定的な人の中には、末期の介護をしたことがない人が多いかなと思います。単純に介護が家族の負担になるだけでなく、末期の介護は、医療的責任という重圧もかかってきます。病院、施設であれば、そこでの介護や治療は施設や病院の責任です。治療方針は家族が選択したりすることもありますが、措置行為そのものに対して家族が責任を負うことはないです。でも在宅介護は、家が病院であり施設ですから、治療の責任は家族にかかってきます。 在宅は緩和ケアですから、看護婦や医師の資格がなくてもできる範囲のことしかしません。ヘルパーができない事はできないからです。でも家族ならできることがあって、それは家族の責任になりますし、その中には癌の医療麻薬を実際に患者に貼ったり、飲ませたりする事もあります。もちろん劇薬ですから使いすぎれば死期を早めます。食事も誤嚥させれば死ぬこともありますし、誤嚥性肺炎は死亡原因の高い位置にあります。在宅介護は、家族の死の責任を家族が負うと言う事です。これは突然死が起きたり、終末期以前の介護ではあまり意識しません。(私はどのケースも在宅でやりましたが、それが実感です。)お子さんを育てるときの母親の責任感は、子供の生命が自分にかかっていると言う事ですが、医療行為そのものが医師でも看護婦でもなく自分にかかってくると言う経験をする人は、在宅で重い介護を必要とするお子さんがいる場合だけでしょう。 つまり、その経験がない人には、わからないと言うことです。 その重圧をこなし、なおかつ看取りに満足を得られる。もしくはどうしても人に家族の死を担わせられない(自分がやらずにはおれない)人にとっては、在宅は意味があります。でも本人にとって満足かどうかはまた別の話です。治療の自由があるように思うかもしれませんが、病院や施設同様、あまり選択肢はないです。これは在宅には在宅特有の限界があるからです。 少なくとも、現実をよく考えた上で、何を重視するかをよく考えた方がいいと思います。重視したい点を在宅で本当に重視できるのか。 終末期の高齢者は、一部の人を除いては、楽に逝きたいと思っています。子供や兄弟など、会いたい人に会い、時間を過ごせたら、できれば楽に逝きたい。それほどつらい状況だからです。在宅での介護の限界を考えれば、ケアも満足にいかない点も多いです。例えば、お金があるなら、ヘルパーのいない時間を家政婦を雇って世話してもらえれば、それは在宅が一番いいでしょう。要はお金の問題です。家政婦を私費で雇うという点を分岐点に、介護は在宅と施設の料金が逆転します。人を雇うなら、施設の方が安いです。施設介護に不満があるとしても、在宅は家族の疲弊が伴います。子供の将来(子供自身の老後の生活)も奪ってしまうこともあります。後はそのバランス点をどこに見るかです。頭の中で考えているだけではわかりません。現実を見ましょう。 在宅介護は、国にとっては、一番予算を使わない介護です。家族の負担に(家族という名の無料のヘルパーに)丸投げしているからです。だから国は在宅を薦めます。その点を考えれば、まずはこれから介護を受ける立場になる高齢者が、家族のためと自分のために、どのような介護が一番良いかきちんと考えるべきでしょう。私の介護した家族は、皆昔の考えに捕らわれ、無計画でした。自分の資産についても過大に評価して、お金を残すから子供には償えると思ったようですが、現実にはその逆でした。 その母が、最末期に自分からホスピスに行くと言いました。さすがに子供に対する負担の大きさと、在宅介護の限界を身にしみたようです。それでも母の場合は余命が宣告されていましたので、子供の希望で在宅看取りにしました。今振り返れば、あれは「やれてしまったからやった」であり、それが本当に母の安らかに死につながったのかと言えば、結構疑問です。 在宅看取りの現実は、ともかく美化されています。それに携わる、特に医師の発言の中に、どう言うおつもりかわかりませんが、過大に在宅の良さを宣伝するものが目立ちます。 在宅介護において、その主体は家族、本人、ヘルパー、看護婦の順で、医師のウエイトは低いです。在宅において、医師でなければできない事は、死亡診断書を書くことです。これがないと死亡後に警察の検死が入り、家族は捜査対象になります。 医師は、薬の処方と、看護婦の指示もしますが、在宅医療の看護婦はベテランも多いですから、医師の許可さえあれば、自分で考えて動くこともできます。医師の判断ではなく、許可が必要なだけのケースが多い(それがいいことばかりではないが)看護婦に状況を聞いて、言われるままに薬を出して書類を出せば、事は進んでいきます。 同様に、在宅看取りにおいて、看護婦はルーティーンの看護はできますが、緊急にはあまり対応出来ません。この辺が家族の負担を重くしています。 在宅介護、看取りについて、もっとも責任が重いのは、家族、そしてヘルパー結局難しい技術より地道なマンパワーです。 少なくとも在宅看取り、在宅介護について、正確な情報がもっと流布することを望みます。
-
イチロウ
2018-04-02
骨折から3か月も松葉杖が必要とは、重症だったのですね。 私の場合は、一か月でしたので、思いのほか軽くて済んだようでした。 もっとも、担当の外科医の先生に依ると、骨折時のテーピングをもう少しきつく締め上げておけば良かった、とのことでしたが。 骨折時には、自分では骨折とは思わずに、ただ、近郊の里山を単独で下山中に脚を滑らせた、と思い、痛みを抑える目的で何時も用意しているサバイバル・キットにあるテープで巻いただけでした。 しかもそれで一週間程通勤しましたので、骨折に気付かず一週間も通勤したのですか、と感心(破顔大笑)されましたし、看護師の方々には、クスクスと笑われました。 ともあれおめでとうございます。 私も、あの時は嬉しかったです。 松葉杖を担当の方に返還した時のことを今も確りと覚えています。 外科医院より帰宅して最愛の長男猫を抱きしめました。 尤も、帰宅した際には、何時もそうしていたのですが。
-
203サブ
2018-04-02
途中で脱糞してしまっても継続するべきでしょうか?
-
mimitsuko
2018-04-01
クララが立った!!! 自立おめでとうございます これからも無理せず 完治するまでリハビリちゃんと続けてくださいね 更新いつも楽しみにしています
-
イチロウ
2018-04-01
第89話の表題は「あける」なので、「閉じる」または、「(鍵を)閉める」は、止めておこう、と思ったのですが、話のついでに、ここ十数年も完全に沈黙して無かったことにしていました実話をコメントで書いてしまおう、と思いました。 私のこれまでの人生で一番目か二番目の失敗談の告白です。 それは、ある春の休日の早朝のこと。 眠気眼で寝間着のまま玄関のポストにある新聞(まだ購読していましたので)を取りに出た私の耳に、猫達(長男猫と次男猫)の騒ぐ声が聴こえました。 何故か、胸騒ぎがしまして、玄関のドアを開けて家に入ろうとしたときに、驚いたのです。 鍵がかかっていて開けられないのでした。 次男猫がドアに飛び掛かっていて騒いでいましたので、さては、鍵を家の中からかけたのか、と気がつき、それでも何とかドアを開けようとするものの、ガチャとかかった鍵はビクともしません。 中では、何やら騒ぐ猫達の声が一段と大きく聴こえました。 寝ぼけて戸外に出た私は、寝間着のポケットに鍵を入れていませんでした。 その時に、思い出したのです。 日頃、自分が猫達に、「ドアを開けたり、扉を開けたり、するけれど、ドアを締めたり、扉を締めたり、出来ないだろう。」と言っていたのを。 さあ、困りました。 仕方が無いので、お迎えの家に救いを求めました。 でも、早朝ですので、玄関の呼び鈴を押しても、なかなか隣人は、出てくれません。 漸く返事があり、玄関に出て来られた隣人に、自分の話を真面目に聞いて頂くのに半時間程かかりました。 「猫が鍵をかけるのですか?」と何度も聞かれる隣人に漸く電話を借りて、鍵の110番を呼びましたが、その日は、呼び出しが多い様子で何時間も待ちました。 到着した鍵の110番の係員に、自宅の鍵の開錠要領を説明すると、一定時間内に開錠しないと警報が鳴るので、なかなか難しいとのことで、既に半日も待った挙げ句に何時になれば開錠出来るのか分からない状況に困惑した挙句、隣人に梯子を借りて、鍵の110番係員に二階の窓ガラスを破り家内に入り玄関ドアを開けて貰い、漸く一件落着したのでした。 自分は、裸足で寝間着のままの上に、高所恐怖症なので梯子で二階に上がるなんて出来ませんでしたので。 昼からは、ガラス屋を呼び、割れた二階の窓ガラスを修理して貰ったのですが、ガラス屋曰く、窓ガラスを破るのならば、鍵の110番を呼ばずに私を呼べば良いのに、と呆れ顔でした。 それ以来、近隣の方々が私に出会うと、飛びっきりの笑顔で挨拶されるのが気になりましたし、職場で同僚にうっかりと話した後には、可成りの数の上司、同僚が私を見て笑うのが癪に障りました。 何より、気になったのは、長男猫がしばらく、私と距離をおくことでした。 まさか、次男猫を指揮して施錠し自分達猫でも鍵ぐらい施錠出来る事実を示すべく飼い主を閉め出したのではないだろうな、と今まで気になっています。 次男猫が実行犯であるのは、私自身が目撃した訳ですが。
-
4ki
2018-03-31
物理的に近くにいることだけが親孝行ではないと思う。 共依存の恐ろしさは、当事者が袋小路にいることになかなか気づこうとしない点。
-
クラウドの在宅収入で親二人見れるか?
2018-03-31
身体的介護はまだしていませんが、ほぼ毎日「お金を盗られた、お父さん(夫)に使われた」「毎晩私が寝た後に通帳を見ている」父は自営業で資金が足りなく成ると母の遺産や虎の子を出させて返さないでいたそうです。自分のお金は夫に盗られるものだという思い込みがあるようです。私も(50代独身)母に安心させるだけのお金はない状態です。 盗られるなら隠し場所を変えなさいと、私がわかる場所(いつも「通帳がない」と騒ぐ、そしてお父さんに盗られた、と悔し泣きをする。)に変えさせると必ず寝た後に起き出し「お父さんごめんなさい」を繰り返します。 タヒたいともいいます。洗濯機も掃除機も操作がわからなくなりました。注文の電話がかかるのですが、言われたとおり文字がかけなくなりました。聞き取りの力も弱ってきました。電話にでたがりません。 病院へ行くことは拒否されます。市の介護認定申請を出すことを考えてます。通帳がなくなった話をすると、吐き気がしてきます。 自営業なので80を超えていますが父は仕事をしています。車にのり配達へいくのですが、いつも「もうタヒたい」と言っているのに、「早く帰るといったのにまだかえってこない、私は倒れてたらどうするつもりだ」と怒ります。 何回も同じことを聞き、そこから進んで私が行動を起こすと「なんでやる」のような感じになり、「さっき○○って言ったよね」と確認しても「知らない」と言われます。 一人暮らしが夢だったのですが、もうこの家から出られることもなく、捨てても捨てても物があふれるごみ屋敷で私の方がタヒたいです。