麻央さんもブログで紹介した やわらか食『あいーと』の秘密と味
硬いはずの根菜が見た目はそのままにムニュッと潰れる!!
1品目は、にんじんやブロッコリーなど歯ごたえのある野菜がゴロゴロと入った『彩り野菜のコンソメ煮』。容器に調理済みの料理が冷凍されて入っている。透明のフィルムを少しはがし、電子レンジで指定時間加熱するだけで仕上がるので、とっても手軽だ。
つややかなブロッコリーやにんじんは色鮮やかで、コンソメの味もしっかり感じる。野菜はスプーンで押すとムニュッとしていてやわらかく、口に含むと舌でほろりと崩れる。上あごと舌ですりつぶせるので、噛む力が必要ない。硬くてのどに詰まりそうなイメージのグリーンピースも、口の中でホロッと崩れる衝撃のやわらかさ。
衝撃! 口の中でとろける揚げ物
2品目は、『チキンカツ』。熱々のカツをひと口頬張ると、香ばしいパン粉の衣がほどけ、鶏肉がふわふわでジューシー。舌でつぶせるほどやわらかいのに、パン粉のザラッとした食感をしっかりと感じるし、鶏肉はホロッとほどける肉の繊維質まで感じるから実に不思議。濃厚なタルタルソースの爽やかな酸味が、フライの香ばしさを引き立てる。つけあわせのブロッコリーも、もちろんやわらか。1食でかなり食べ応えがある。
甘じょっぱい鮭がホロリと崩れる
3品目は、焼き鮭の紅色が美しい『鮭の照り焼き柚子風味』。鮭の身をスプーンでつぶしてみると、細かい繊維状にほぐれる。ひと口味わうと、舌の上で鮭の細かい身がサラッとほどける。しっとりとしていて、とても繊細な鮭フレークといった感じ。ふわっと柚子が香る甘じょっぱいたれだれは、思わずご飯がほしくなるしっかりした味つけ。香ばしく焼き上げられた皮まで、食べるとふにゃっとやわらかいのが驚きだ。
常食用の鮭の照り焼きと『あいーと』のもの、動画で違いのご確認を。(画像提供「イーエヌ大塚製薬」)
衝撃のやわらか体験。試食を終えて――
介護食の概念を覆す、見た目と味のクオリティーの高さに驚いた。見た目も味の一部、野菜もフライも魚も、形が通常食と同じ見た目なので、食べるモチベーションが高まる。「おいしそう!」という期待感を裏切らない味と、手軽さが人気の秘密かも。
今、介護食はどんどん進化している。こういう商品を活用して、介護する人もされる人も、もっと“おいしい”体験をしてみては?
小林麻央がブログで取り上げて話題になったやわらか食『あいーと』はイーエヌ大塚製薬の商品。購入は同社オンラインショップで。
イーエヌ大塚製薬
注文・問い合わせ:0120-357-770
オンラインショップ:http://www.ieat-onlineshop.jp/
撮影/櫻井健司 撮影協力/Kamulier(カムリエ)
サーモンのテリーヌ
やわらか信玄餅
葛豆腐の梅あんかけ
冷たいふろふき大根
空豆のムース 豆乳ソース
エビチリ
お好み焼き
夏野菜のジュレ