最近のコメント一覧
最近投稿された読者の皆様からのコメントをご紹介!たくさんのコメント、お待ちしています。
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オカ
2018-02-24
記者も意見を言ってる人も、現場を知らないのでしょうね。生け花を生けたくても、それを食べてしまう方がいる。毎日介護員を罵倒する家族や入居者もいる。それでも必死に頑張っている介護員について、何も書かれてない。そんな介護員を軽くバカにした上に、介護員が最も気を使う食事時間に、あえて見学して集中させず事故を煽る事をしろと書いている。大学の教授がこの人達でなくて良かった。先生方は、とりあえず5年現場入ってこい。研修が必要なら受け入れるよ。 真っ当な施設とはコミュニケーション力がある施設だよ。どんな問題があっても、きちんと向き合って話し合う。どんな入居者でも受け入れる。お金が無くても断らずに、一緒に対応策を考える。それが福祉。あなた方が言ってるのは、ホテル。
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老老介護は現実 美化してはダメですよ
2018-02-23
老老介護は、現在でも現実です。これからは普通の事になるでしょう。大変でも、その生活の中に喜びを見いだし、楽しむ知恵が必要だと思います。が、現在老老介護で楽しい日常を送っていると言っても、それはまだからだが元気だからです。人間はどこかでは必ず死ぬわけですし、その直前には身体が動かなくなる時期が来ます。介護者が若ければ、動けなくなった高齢者をカバーできますが、老老介護はそれが無理です。共倒れになります。 私の親戚も老老介護をしました。介護は何でも綱渡りですが、老々は特にそうなります。正直介護を受ける側の自覚も問われます(自覚できる状態であればですが) 現実には家族がおらず、老々でするしかないケースは少なくないでしょう。好むと好まざるとに関わらず起こる状況です。本来は、夫婦や兄弟ごと入れる施設がもっと増えて欲しいし、現在の在宅ケアの状態では、サポートとしては足りません。が、事業所の置かれた状況も困窮しておりますし、これ以上の介護サービスは難しいのが現状。公的な資金援助がもっとあって、プロの介護者の人数が増えないと難しいのです。 老老介護を美化している暇があったら、しっかり援助するシステムをもっと考えないと。
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在宅看取りしましたけどね
2018-02-23
在宅看取りをやりましたが、その感想。 在宅看取りのもっとも良い点は、お金が安く抑えられることです。 これは、生活保護を受けるような低所得者を対象とした意味ではないです。厚生年金を受けている、もしくは厚生年金の遺族年金を受けているような高齢者が、おいそれと施設には入れないと言う現実があります。一定以上の資産や預金がなければ、民間の施設では選択肢がなく、特養は待ち時間が長く、病院は3ヶ月以上の入院はできず、老健でも半年が限界です。 こうした現実の中で、家族も身寄りもない老人は、自宅で放置されて、劣悪環境で死を迎える現実に対して、幾ばくかでも人間らしい生活を保とうとするのが、現在国が推進する在宅での看取りシステムのもっとも大きな利点だと思います。 最末期で言えば、ヘルパーが朝昼晩の食事介助、生活支援を行い、訪問看護、医師が定期的に来て、医療的ケアをしてくれるようになり、全く1人で放っておかれ、食事もろくにできない、排便の失敗があっても、1日中放置される、などという酷い状態は回避できます。夜間でもおむつ替えサービスをやってくれる事業所もありますし、最低限度の人間らしい生活は確保できます。 ただそれでも、1日の大半は1人で過ごします。 これに家族が手を貸せば、もっとクオリティーが上がる、と思うでしょうけど、そうは行かないのが介護。同居なら、件の介護サービスは一部しか受けられず、24時間一緒にいれば、何かとやることが沸いて出てきます。高齢者自身が要求してくればなおのこと、介護者はすぐに自分の生活が出来なくなります。はっきり言えば、介護は24時間やることがなくなる事はありません。労作を減らすには、その現実から目をそらすしかないのです。割り切って、介護者と介護される側の生活のバランスを保つしかないのです。 高齢者を独居にして、家族は通い、日数を制限しての介護なら、ある程度互いの生活のバランスが取れると思いますが、ここでわかることは、介護される高齢者自身が頑張る必要があると言う事。 施設では、高齢者は家に帰りたがり、孤独で、自由がないと言いますが、在宅でもそれは同じ。家族が巻き込まれるかどうかの違いがあるだけです。それなら施設に預け、足繁く通っても同じでしょう。むしろその方がずっと精神的に安心感があると思います。(施設によるとは思いますが) もう一つ、同居だと、もし在宅が難しくなったとき、施設に入れたくても、良い環境を選ぶための金銭的自由度がなくなります。高齢者の施設入りの多くの資源は、自宅の売却に寄ることが多いでしょう。でも同居では家を売れません。足りない分を同居の子供が負担すれば、次に自分達の老後の時全く余裕がなくなり、酷い困窮は目に見えています。持ち家があったとしても、高齢者が独居でなければ、施設の選択肢も狭まります。 親の介護のために同居は、現在ではほとんどデメリットしかありません。お金があるなら、良い施設を選び、足繁く通ってあげるのがベストです。もしくは自宅で1人で自由に暮らせる間(排便が自分でできる間)は在宅で軽度な介助の元で暮らし、そこを過ぎたら施設でと言う事で準備しておくことが良いと思っています。施設に入る期間を短くすることで、限られた資産を有効活用して、なるべく良い環境の施設を選ぶことができるでしょう。
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ふじもと
2018-02-23
嫁が介護するという考えが、既に時代遅れであることは同感ですが、著者のようにはうまくいかないケースもあると思います。実は、親が独居(遠距離でなくても)で、通い介護が基本の場合は、かなり柔軟な介護体制が取れます。介護保険制度でも、独居の老人がもっとも多くのサービスが受けやすくできています。 介護は、高齢者と1対1では厳しいです。少なくとも介護者は2人以上確保したい(これに公的なヘルパーや看護婦が必要になります)しかし、介護者の片方が同居している場合、その介護者は、気の休まるときがなくなってしまいます。介護を他の人に任せられる時間でも、介護される高齢者が隣の部屋にいる、階下にいると言う状態では、ちょっとした物音でも気になり、手伝ってしまったり、気が休まらなかったりで、睡眠すら十分に取れない事もあります。 介護疲れを解消するには、最低でも頭の切り替えが必要で、そのためには、介護する場所を離れて、環境を変える事がもっとも有効です。 さらに、この複数の介護者の連携が、介護ではもっとも重要な要素になります。連携や意思の疎通がうまくいけば、精神的も支え合っていけますが、往々にして、介護される高齢者に対する考えの違いや、立場の違いから、利害や感情の対立が起こりがちです。これはごく些細なことの積み重ねが多いので、こういうときに、独居の老人の家に互いが通いで介助すると言う方法は解決策になります。つまり介護者同士が顔を合わせる時間を減らせると言う事です。全く顔を合わせないわけにはいかないですが、メールでも電話でも、きちんと申し送りをして、たまには顔を合わせてと言う程度なら、感情的な部分を見せすぎない、良い距離感を保ちやすくなります。この微妙な距離感が、意外と重要です。 著者が妻を介護に参加させなかったというのは、ある意味賢明なのです。妻と介護上の問題で対立し、それを自宅に持ち込んだら精神的につらいでしょう。それに著者の場合、妻も自分の親の介護をするわけですから、介護の上での共感や、辛さを慰め合うことはできます。良い距離感の取り方かもしれません。 嫁が介護をすると言う概念が時代遅れであっても、もし1人の子供が親と同居し、その妻がいた場合は、この問題は現実味を帯びます。ともかく同居している介護者は頭の切り替えが難しいですし、他の兄弟などに助けを求めるにしても、家族以外の人間がしょっちゅう自分の家に出入りすると言う状況になります。赤の他人であるヘルパーが入ってくるよりも、身内に出入りされる方が結構負担になるものです。さらにここに嫁がいたら、出入りする身内に気を遣わざるを得ませんし、この環境で「私は介護に参加しない」というわけにはいかなくなるのが現実でしょう。嫁と、嫁ぎ先家族の微妙な関係がそのまま介護に反映されますので、嫁は大変です。 こういう関係性の時ほど、通い介護はもっともふさわしいと思います。もし介護者同士の関係がぎくしゃくしても、顔を合わせずに淡々と介護を協力し合うと言う事が可能です(皆が大人の関係に徹する) 嫁が介護に参加することの難しさは、他人である義両親の介護をすることが、感情的に難しいと言う事ではないのです。実際には介護に血のつながりは関係なく、実親だろうと、難しい事は難しい。それよりも、介護者同士の連携という点で、親との関係性が違うために生じる齟齬が一番難しいのです。 私も正直、義両親の介護をすることは特に抵抗はないのですが、連携する夫側の家族との関係の方が難しいですね。
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とんからり
2018-02-22
>「認知症ケアというのは、施設や病院といった枠の中に閉じ込めず、五感を満たし、本人のやりたいようにさせてあげることがいちばんなんです。 そうすることで症状がよくなることも多々あります。抱え込みすぎると、介護者が鬱病になったり、自殺に至ったりする場合もありますので、いい意味で肩の凝らない“いい加減な介護”でないと長続きしません」 ・・・と有りますが、どうしようもないと思ったら、介護施設や病院に預けて良いんです。そうすべきなんです。そうしなければ、家族が先に倒れてしまいます。 それなのに、気持ちを楽に自分を追い詰めないようにと言いながら、施設や病院と言った枠に閉じ込めずというのは矛盾してます。それじゃあ、一体どうすれば良いのか?と思います。 誰も施設や病院に入れたいわけじゃないんです。認知症になると、身近な家族にほど、患者は敵意を抱くので、介護しようにも出來なくなるんです。私の場合も、父が私を認知しなくなり、私をいつも自分を監視する、私のそっくりさんと妄想し、刃物を振り回したりしはじめました。そうなると、父の世話をしたくても出来なくなりました。 にっちもさっちもいかなくなって、仕方なく施設や病院に入れるのです。そして、どうしようもなくて入れた家族が一番、罪悪感を抱いてしまうのです。介護する家族にとっては、自宅介護しても地獄、施設に入れても罪悪感で地獄なのです。
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Nurarin
2018-02-21
作者のnurarinです。 >>ののこさん 一気読みありがとうございます。 リンク、修正されているみたいなので、 上部の一覧から77話にとんでみてください。
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ののこ
2018-02-21
最近、このサイトを知り、一気読みさせていただいております。 77話おとしだま のリンクが75話になっていて見れません(涙)
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イチロウ
2018-02-20
スマホ嫌いに激しく同感。 熱中していると、過度なスマホ依存で脳機能が低下し、デジタル認知症になります。 ただし、私のスマホ嫌いは、少し理由が相違します。 私個人と現役時の業務には、ワードやエクセル等のソフトの技能とともにPCが必須でしたので、自宅にも数台のPCを置き日々利用していまして、それとの対比でスマホには高得点を与えることが出来ないのです。 例えば、外国のHPを見ながら、辞書を参照する等、或は、Wordで文書を作成しながら、各種の統計と参照先HPを検索する等の複数作業の同時進行が、あの小さい画面のスマホでは不自由ですし、このコメントを書きながらしているように、BBC3でクラシックを聴きながら文書等の作成も出来ません。 音楽聴取の折には、PCに外部スピーカーを取り付けて聞かなければとても聴取には堪えないからです。 でも、PCやスマホ等機器の特質はさておき、ネット(インターネット)は人間の生活を利便性の高いものにしたのには間違いがありません。 その昔、英国BBCの聴取には、短波受信機と屋外アンテナが無ければ安定した放送聴取は不可能でしたが、今日では、短波放送どころか、TVの放映であってもPCがあれば視聴が可能です。 その昔には、雑音に悩まされて真面に聴けなかったアイスランドを始めとする北欧諸国の放送も容易に聴取可能になりました。 ネットのおかげで世界が小さくなったのかも知れません。 とは言っても、幼稚な短文を綴るしか能が無い己を晒す結果になってはつまらないので、用心にこしたことはない、と自戒しております。 皆様、そのためにもスマホにはご用心。
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nurarin
2018-02-20
作者のnurarinです。 >>まつこさん うちにもあります、ホテルの歯ブラシやひげ剃り… うちには男子がいないのでひげ剃りはいらないのですが(泣)。 しかし、なんでもとっておくわりに管理はできていないので こっそり捨てても気がつきません。 捨てる捨てないのやりとりがお互い一番ストレスなんですよね。 たまに捨てたと思っていたのに母によってまた回収されていたりして すごい敗北感に襲われることも。ほんとにタフです…。
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まつこ
2018-02-19
実家の母親もなんでもかんでも取っておきます。 洗面所には旅行先から持ち帰った歯ブラシやヒゲ剃りがぎっしりと…。 目を盗んでちょこちょこ捨てるしかないのだろうか(泣)。 お母様も含め、年寄りって意外なところですっごいタフなんですよね~。
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介護初心者
2018-02-19
この先の親の介護がとても不安でしたが、少し気持ちが楽になりました。工藤さんのように、構えずに、私も前向きな介護ができたらいいなぁと思いました。
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ララマリン
2018-02-19
このお箸ならリハビリにも使えそう。お値段もリーズナブル。
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親の
2018-02-19
しばらく毎日、朝から晩まで、出来れば何らかの理由付けて泊まりもやって自分の家族だけでなく、現場を知ればYOUさんのような意見は出なくなる。本当に親を大切に思う家族であれば。家族来た時は笑顔みせて、元気に振舞っていたけど、誰もいなくなると帰りたい、寂しい、と、おいおい泣いている人ばっかり。今まで何件も施設渡ったが、皆、我慢している人ばかり。楽しい、と満足している人を見たことない。ただ親の行き場、対処先くらいに考えている子供には施設は便利かも。あくまでもご自身の為に。親の為にと本当に思う方々は是非、自分の目で、現場を知りましょう。でも、自分だけで抱えるのも限界あります。現在の日本国のシステムではにっちもさっちも行かない実体験をされた方々で声を上げ変えて行かなければ。介護実体験知らない資格ある人などが作ったシステムの上にいては、何も見えていないシステムしかこの先も作れないし、改善される未来はないよ。
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Nurarin
2018-02-16
作者のnurarinです。 >>あいみさん ありがとうございます。 そうなんです。使ってみてびっくりです。 高齢者の方には無理ですね。 今はだいぶ慣れて、右の松葉杖だけで歩けるようになりました。
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あいみ
2018-02-16
松葉杖って、いざ使ってみると想像以上に疲れますよね。 普段使わないような腕の力も使うからそれもキツイし…。 どうぞ無理なさらないように、お大事になさってください。