食
2024.01.22 11:00
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味が決まる!<おでん>基本の作り方と4つの秘策「大根に短時間で味が染みるレンチン技」
1.大根はレンチン後、10分乾燥させると味が染みる
大根の下ごしらえには電子レンジが便利。「レンチンで、煮込み時間がグッと短縮できます。レンチン後、10分程度ざるにあげて乾燥させると、よりだしが染み込みやすくなりますよ」(料理研究家 上島亜紀さん・以下同)。
2.だしを取った昆布もたねとして活用
おでんに使う昆布は、早煮え昆布がおすすめ。「だし用昆布よりも柔らかく、早く煮えて旨みも出やすい。だしを取った後は、リボン結びにして、おでんだねとして活用します」。
3.さつま揚げやがんもは湯通しして油を抜く
さつま揚げなどの練り物は、湯通しがマスト。「油を抜いておくことで、だしが油くさくならず翌日もおいしく食べられます。こんにゃくやしらたきも下ゆでしてあく抜きしましょう」。
4.味変やシメで最後までおいしく!
定番のからし以外にも味変用のたれを用意すれば、飽きずに楽しめる。ご飯はもちろん、パスタやそうめんなどのシメで、だしを味わい尽くして。
撮影/川上朋子 取材・文/青山貴子
※女性セブン2024年2月1日号
https://josei7.com/
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