ふんわり鶏つくねの豆乳おでんレシピ|豆腐入り鶏つくねでシニアも元気に!
ふわふわの食感がたまらないつくねを使った、『豆乳おでん』を食べてみませんか。女性ホルモンに働くという豆乳をベースにして、健康効果の高い里いもやアスパラなどの具材をふんだんに使っているので、食べるだけで元気になりますよ!
食材が持つ健康効果に詳しい、国際中医薬膳師の大友育美さんがレシピを考案してくれました。鶏肉と豆腐を使ったつくねには、たんぱく質たっぷりだから高齢者にもぴったり。
ふわふわつくねの豆乳おでん(2人分)
ふわふわの豆腐入りつくねと豆乳スープが女性ホルモンに働く!
<作り方>
【1】鍋に水1 1/2カップ、鶏がらスープの素・塩各小さじ1、冷凍里いも8~10個を凍ったまま入れて火にかける。煮立ったら弱火にする。
【2】ボウルに鶏ひき肉150g、木綿豆腐100gを入れ、塩・こしょう各少々で味つけをしたら練り混ぜる。8等分にしたら、丸めながら【1】の鍋に入れて中火で6~7分煮る。
【3】焼きちくわ1本は4等分にする。アスパラガス1本は根元の硬い部分を切り、4等分にして焼きちくわの穴に詰める。
【4】【2】に【3】と豆乳1/2カップを加えて中火で2分煮る。
●栄養アドバイス:鶏肉には疲労回復効果がある
大豆や豆乳には女性ホルモンを向上させる効果が。そして鶏肉はお腹を温め、エネルギーを補ってくれる。また、大豆と鶏肉の豊富なたんぱく質が筋肉も増強してくれる。
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教えてくれた人
フードコーディネーター・薬膳料理家 大友育美さん
国際中医薬膳師。家庭で手軽に作れる薬膳レシピに定評がある。近著に『おくすり晩酌』(ワニブックス)など。
撮影/菅井淳子 調理・スタイリング/大友育美 取材・文/村重真紀
※女性セブン2020年12月10日号
https://josei7.com/
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