60才から家事をやめてストレスを減らす3つのコツ|全日本ズボラ主婦連盟・ひさりんさん
【1】手間が省ける便利な電化製品には思いきって投資を。
【2】料理の時間が惜しいなら、市販の総菜や弁当に頼る。
【3】毎日の掃除は見えるところだけをきれいに。丁寧にする掃除は休みの日の午後に15分程度。
ひさりんさんの「やめ家事ルーティン」スケジュール
5:00 起床、猫の世話
5:30〜 Zoomを使って、全国の朝活メンバーと近況報告
5:45〜 自分の時間を楽しむ
7:00〜 朝食、全自動乾燥機能付き洗濯機のスイッチオン(乾燥まで)→【Point】洗濯物を干す時間20分カット
8:00〜 ロボット掃除機のスイッチオン&パート出勤 →【Point】掃除機をかける時間30分カット
9:00〜 パート事務勤務
15:00〜 仕事終了、帰宅がてら夫と2人の夕食用の弁当を買う →【Point】夕食の準備時間1時間カット
16:00〜 帰宅、洗濯物を畳む
16:30〜 自由時間
18:00〜 夫が帰宅、買ってきた弁当を食べる。 食べた後の容器は分別して、ゴミ箱へ →【Point】後片付けの時間10分カット
19:00〜 自由時間(全日本ズボラ主婦連盟の ミーティング、手帳に予定を書き込む、 日記をつける、趣味に使う)
21:00〜 入浴
22:00 就寝
ひさりんさんおすすめの「お助けアイテム」
●汁物が欲しいなと思ったら、フリーズドライのみそ汁を利用。
●5年前に購入した乾燥機能付き洗濯機。シーツも入れっぱなしでカラッと乾く。
●見えるところを勝手にきれいにしてくれるロボット掃除機。
教えてくれた人
ひさりんさん(60) /全日本ズボラ主婦連盟。働きすぎている主婦のために、家事をやりすぎない“やめ家事”など、ズボラ術の啓蒙活動を行っている。3才年上の夫と暮らす、1男1女の母。
取材・文/廉屋友美乃、山下和恵
※女性セブン2023年2月2日号
https://josei7.com/
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