シニア世代の《洗濯乾燥機選び》のポイント「縦型よりドラム式のほうが洗濯の負担が減る」理由や選び方を家電の達人が解説
以上を踏まえ、田中さんにシニア世代におすすめのドラム式を2機種ピックアップいただいた。いずれも乾燥は省エネタイプのヒートポンプ式で大容量。洗浄力・操作のしやすさも秀逸なモデルだ。
※価格は8月21日時点、税込。
【1】「温水×泡」洗浄でニオイ・黄ばみ・菌を除去
ななめドラム洗濯乾燥機NA-LX129DL/パナソニック
パナソニックの中でも便利機能を多数搭載した、最上位モデル。
「洗濯容量は12kg、乾燥容量は6kgで、まとめ洗いや毛布などの大物洗いも手軽にできる機種です。省エネのヒートポンプ式を採用しているのもうれしいですね。
操作はカラータッチパネルなので見やすく、多機能ながら直感的に操作できます。
もちろん洗浄力も申し分なし。洗剤を泡にし、さらに温水も使う『温水スゴ落ち泡洗浄』が気になるニオイや黄ばみ、菌まで除去。デリケート素材で頻繁に洗えない衣類についても『ナノイーX』が除菌・ウイルス除去し、身の回りも清潔に保ってくれます」
【データ】
製品名:ななめドラム洗濯乾燥機NA-LX129DL
メーカー:パナソニック
価格:31万8780円 ※実勢価格、編集部調べ
https://panasonic.jp/wash/products/NA-LX129DL.html
【2】ガンコな汚れ落としに強い「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」
ZABOON TW-127XP4/東芝ライフスタイル
液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能や、お手入れがラクになる工夫、低振動・低騒音設計など、シニア世代に便利な機能が詰まった最上位モデル。
「東芝といえば、パワフルな洗浄力の『抗菌ウルトラファインバブル洗浄』が好評ですが、本モデルはさらに温水を使って洗浄する『温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX』を搭載。
汚れ度合や衣類に応じて、洗濯水を約15~60℃の5段階に設定できます。ガンコな汚れには、より落ちやすくなる高温水と、繊維の奥まで入り込むナノサイズのウルトラファインバブルのWパワーが力を発揮。黄ばみの原因になるたんぱく質汚れまでしっかり洗い流してくれます。さらにマイクロバブルが落とした汚れをキャッチ。汚れ戻りを防いで黒ずみを抑制します。
さらに、『ハイパワーUV除菌』機能を使えば、スーツや帽子などを除菌・消臭できるのも便利。UV除菌は、頻繁に水洗いできないデリケート素材や水洗いできる衣類にも使えます」
【データ】
製品名:ZABOON TW-127XP4
メーカー:東芝ライフスタイル
価格:26万円前後 ※実勢価格、編集部調べ
https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/laundries/tw-127xp4/
***
どちらの製品も、衣類をふんわり乾燥させるので、外に干すより衣類のゴワゴワ感は気にならない。洗濯の仕上がりや干した後の手触りに不満を感じていた人は、これを機に買い替えてみてもいいだろう。
取材・文/桜田容子