《ワントーンコーデの着こなし術》紀子さまの装いに見る、ベージュのワンピースを単調に見せない工夫
大人のおしゃれのひとつであるワンカラーやワントーンコーデは、高見えを叶えるが、スタイリング次第で単調に見えてしまうことも。女性皇族方は、ワントーンの装いを取り入れることも多いが、その着こなしには、のっぺりと見せないための、さりげない工夫が隠されている。
2026年4月8日、東京都中央区の日本橋高島屋で「山村御流いけばな展」を鑑賞された秋篠宮妃紀子さま(59歳)と次女の佳子さま(31歳)。紀子さまは淡いベージュ系で全身をまとめたワントーンコーデで来場された。
紀子さまがよくお召しになるツイード調のセットアップは、今回、佳子さまがお召しになり、紀子さまはシンプルなワンピースを選ばれた。柄のない生地が、落ち着いた印象を与えるがスカート部分のプリーツが歩くたびに自然な動きを生み、単調になりがちなワントーンにさりげない表情を与えていた。
腰まわりの切り替えとリボンのデザインがメリハリを生み、のっぺりとした印象を回避。さらに、ウエストの切り替え位置が視線を上に引き上げ、全身をすっきりとバランスよく見せている。
バッグやヒールもワンピースよりも少し濃いめのベージュにすることで、統一感を壊さず、グラデーションで立体感を出していた。
色数を抑えながらも、デザインや濃淡で奥行きを持たせ、単調に見せないコーデに仕上げていた。
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