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2024.04.30 11:00
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大場久美子さんが経験した白内障手術「“見える世界”は本当に新鮮」治療や手術の最新事情を医師が解説
白内障による“もや”に悩まされていたのが女優の大場久美子さん。
「小学生の頃から視力が悪く、メガネやコンタクトレンズを使用してきました。数年前に白内障と診断されましたが、手術の怖さもあってためらっていました。しかし、保険の期限が迫り、右目の一部に死角を感じたこともあって、覚悟を決めて予約を入れました」
大場さんは多数の手術実績がある病院で手術に臨んだ。
大場さんが選んだのは「多焦点レンズ」
「見えやすさを優先し、手元も遠くも見える多焦点レンズを選びました。
手術前はコンタクトレンズが使えず、術後も数日は洗顔やシャンプーができない不便はありました。初診から術後、点眼薬がいらなくなるまで半年はかかりましたが、幼少期以来、はじめて近眼も乱視も老眼もない“見える世界”は本当に新鮮で、鮮やかで色の綺麗なことに感動しました」(大場さん)
写真/PIXTA
※週刊ポスト3月22日号
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