アラフィフ記者がウエスト-6cmに大成功!「絶対にお腹を凹ませる2週間ダイエット」リアルレポート
「大丈夫! 言われた通りにやれば凹みます!!」
食べ物と食べ方を変え、運動を少し意識して行う──それだけで腹囲マイナス6cm、体重マイナス2.2kgを実現した記者。その実録に迫る。
絶対にやせる──女には生涯に何度か、そう決意せざるをえないときがある。同窓会が迫った記者にとってはこのときがそれだ。ただし、スカートさえ入ればいい。そこで飛びついたのが、石本メソッドによる2週間ダイエットだ。
これまでに、●1日おきに2種の筋トレ●有酸素運動15~30分●納豆1パック(40g)摂る●夕食は控えめに●食物繊維を意識して摂る●60gのたんぱく質摂取、という6ルールを紹介したが、さらに効率を上げるには、睡眠とサプリメントの摂取も大切だという。
「夕食を減らすのは、胃に食べ物が残っていると睡眠の質が落ちるから。人は睡眠中に代謝を上げる成長ホルモンを分泌するので、7時間程度寝ることも大切。そういう意味で、就寝前にリラックスできる入浴もおすすめです」(石本さん・以下同)
さらに、たんぱく質を吸収しやすくするビタミンB6やダイエットで体を老けさせないよう抗酸化作用の高いビタミンCを摂るなど、ビタミン類をサプリメントなどでバランスよく摂るのもダイエットの底上げにつながるという。
期限は絶対に延ばさないこと
これらも踏まえてがんばった記者だが、痛恨のミスは5日目の会食だ。
「飲酒は筋肉を落とすので、ダイエット中は控えたいところ。仕方がない場合は、気持ちを切り替えて、翌日、余分にがんばりましょう」
記者としては、この日をなかったものとして期限を延ばそうと思ったが…。
「期限を延ばすのは絶対にダメ。集中力が途切れ、挫折につながります」
確かに2週間だから本気でやろうという気になれる。とりあえず会食後と翌日、1駅分(30分)多く歩いた。
こんなに楽なダイエットでいいのかと思いつつ、やり遂げた結果が上記だ。お腹が凹むと見た目が変わり、スカートも入るので、体重が減るよりも達成感が得られる。もう少し続けたいと思えたのも収穫だった。
取材編集協力/福島孝代 イラスト/ico.
女性セブン2024年4月25日号
https://josei7.com/
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