スーパーで買った切り身で自家製干物作り 干す場所は冷蔵庫!「魚介はなんでもOK、無添加で安心安全」
魚用グリルでももちろん問題ないが、フライパンを使っても十分おいしく焼ける。後片付けの手間も省けるのでオススメ!
【1】フライパンに専用ホイルを敷き、焼く。焼く前に表面に酒を塗ると、くさみが抑えられ、しっとりと仕上がる。
【2】最初に身側を下にして、弱めの中火で焼く。裏返して皮側は弱火でじっくり焼くとパサつかない。
干物の世界が広がる「開き」に挑戦!
旬の新鮮な魚を自分でさばけるようになれば、よりおいしく手頃に干物が楽しめます。まずは定番のあじの開きをマスター。
【1】うろこを取り、頭を落とす
包丁の刃で魚の表面を左右に擦るようにして、うろこを取る。胸びれを持ち上げながら頭のつけ根に包丁を入れて頭を落とす。
【2】はらわたを取る
切り口を手前にして腹に包丁を入れ、刃先ではらわたをかき出す。残ったはらわたや骨部分にたまった血合いは、指でこすりながら、水で洗って取り除く。
【3】開く
尻尾を手前にして、腹びれの上側から腹と平行に切れ目を入れて開いていく。中骨に包丁が当たったら、骨の少し上に刃を移動させ、徐々に切っていく。
撮影/鈴木江実子 取材・文/勅使河原桜
※女性セブン2023年11月16日号
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