連載
2023.03.27 06:00
0
まとめて脳トレ｜図形や漢字の問題を3つ出題！次々と解いて頭を元気にしましょう
最近は「筋トレ」といって、体のさまざまな部位の筋肉を鍛えることが流行っています。が、年齢や体力によって負荷のかけかたは当然違います。脳トレの場合は、ちょっと解けないような難しい問題に挑戦しても体をいためることはありません。単純な問題からすぐには解けない難題まで、取り混ぜて行うのも面白いでしょう。脳は使うほど新鮮な血液が送り込まれ、神経細胞の間を情報伝達物質が循環しやすくなるメカニズムを持っているので、正答できるかどうかは心配せずに色々な問題に取り組みましょう。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
