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2022.05.09 06:00
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週刊脳トレ|30秒で脳の訓練!「ブロック数え」に挑戦
認知症は、静かに気づかないうちに忍び寄ってくることがある病気ですが、脳を使う機会を増やすことでリスクの低減は不可能ではありません。そこで日常に「脳トレ」(認知症予防医・ひろかわクリニック院長の広川慶裕先生監修)を取り入れてみましょう。
脳トレを行うと何がいいのでしょう? 理由の一つは血流の増加です。考え事をすると脳へ向かう血液が増え、重要な働きをする神経細胞同士の情報のやり取りが改善していくからです。
今日は「ブロック数え」です。「空間認識」といって、目の前の物体の大きさや角度、距離などを把握する機能のトレーニングになります。