1つ鍋で作る豆乳温麺 寒い季節の時短レシピ|管理栄養士・浜本千恵さん
料理研究家でもあり管理栄養士でもある浜本さんの時短レシピ「豆乳温そうめん」は、簡単に作れる上に、野菜もたっぷり入って栄養面もばっちりの完璧レシピ。熱々のスープが冷えた体を温めてくれるので、今の季節にぴったりだ。
1つの鍋で作って時短
そうめんは別の鍋で茹でず、そのまま豆乳スープへ。時短はもちろん豆乳スープでそうめんをゆでるこどで、ほどよいとろみがつきます。えのきでかさ増しして、満足感をアップ。
★栄養ポイント★
きのこのビタミンDが豆乳のカルシウムの吸収をサポート。相互作用で骨の強化に役立つ。
■豆乳温そうめん
熱々のとろみスープが寒い季節にぴったり
<材料>(1人分)
そうめん(乾麺)…1束(50g)
しいたけ・えのきたけ(好みのきのこで可)…100g
小松菜…30g 豚こま切れ肉…50g
<A>
無調整豆乳・水…各1カップ
顆粒だし…小さじ1
みりん…小さじ2
しょうゆ…小さじ1
ラー油…適量
<作り方>
【1】しいたけは薄切りに、えのきは根元を切ってほぐす。小松菜は4~5cm長さに切る。
【2】鍋に<A>、【1】、豚肉を入れて火にかける。煮立ったら、そうめんを入れる。そうめんをほぐしながら2分ほど煮て、しょうゆを加える。
【3】器に盛り、好みでラー油を垂らす。
教えてくれた人
管理栄養士・料理研究家/浜本千恵さん
メタボ予防や美肌、介護予防などのテーマを中心に、栄養指導やレシピ開発、講演など幅広く活動中。
撮影/菅井淳子
※女性セブン2020年11月19日号
https://josei7.com/
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