前菜にも〆にもなる!1束で作る【ちょこっとそうめんレシピ】洋風&アジアン|尾田衣子さん・永倉いちずさん
シメにもう少し食べたい、そうめんが1束余ってしまった…そんなときにおすすめのレシピを紹介します。人気料理研究家の尾田衣子さんと永倉いちずさんに教えてもらいました。盛り付けを工夫すれば、おしゃれで気分も上がります。食欲が落ちる暑い日にもぴったりな6品をぜひ試してみて。
※材料は特記以外すべて2人分。麺つゆは3倍濃縮タイプを使用。写真は1人前の盛りつけ例です。
教えてくれた人
料理研究家・オリーブオイルソムリエ 尾田衣子さん
料理教室「Assiette de Kinu」主宰。ヨーロッパの家庭料理に詳しく、簡単でおいしく、見映えするおもてなし料理を雑誌や書籍、イベント等で幅広く提案する。
料理研究家・栄養士 永倉いちずさん
専門学校で料理全般を教えるかたわら、企業のメニュー開発やフードコーディネーターの活動も行う。食育にも力を入れており、簡単で栄養バランスのとれたレシピづくりが得意。
洋風ちょこっとそうめん【尾田衣子さんレシピ】
新感覚の味わい&おしゃれで華やか!
帆立貝とぶどう
デザート感覚で味わうフルーツカクテル風麺
<作り方>
【1】そうめん1束はゆでて流水ですすぎ、氷水でしめて水気をきる。
【2】【1】に半分に切ったぶどう8粒分、根を切り落としたブロッコリースプラウト1/4パック(約15g)、帆立貝水煮缶1缶(40g)を汁ごと、すし酢大さじ2を加えて混ぜ合わせる。
白菜と生ハム
ほどよい塩気とさわやかな香りをまとわせて
<作り方>
【1】そうめん1束はゆでて流水ですすぎ、氷水でしめて水気をきる。
【2】【1】に粗く刻んだ白菜の漬物180g、小口切りにしたみょうが2本分、食べやすくちぎった生ハム6枚を加えて混ぜ、オリーブオイル大さじ2、レモン汁大さじ1をかけて軽く混ぜ合わせる。
アボカドとアンチョビー
混ぜるほどにクリーミー。すだちでさっぱりと
<作り方>
【1】そうめん1束はゆでて流水ですすぎ、氷水でしめて水気をきる。
【2】【1】に皮と種を除き2cmの角切りにしたアボカド1個分、粗く刻んだアンチョビーフィレ40g(オイルごと)、薄切りしてさらに4等分に切ったすだち1個分を加えて混ぜ合わせ黒こしょう適量をふる。
アジアンちょこっとそうめん【永倉いちずさんレシピ】
香味野菜や酸味をプラスして食欲増進。暑い日に合いますよ!
もずくと豆乳
食欲のないときもこれならつるりといける!
<作り方>
【1】そうめん1束はゆでて流水ですすぎ、氷水でしめて水気をきる。
【2】【1】にもずく酢(味付き)2パック(160g)、調製豆乳1カップ、おろししょうが・ラー油各小さじ2を加えて混ぜる。
いかと大葉
フレッシュな香りと塩昆布の旨みであと引く味に
<作り方>
【1】そうめん1束はゆでて流水ですすぎ、氷水でしめて水気をきる。
【2】【1】に細切りにしたきゅうり1/4本分と大葉5枚分、いかそうめん30g、オリーブオイル大さじ1、塩昆布小さじ1、昆布茶小さじ1/2を加えてあえる。
ピリ辛トマト
辛みと酸味、ごま油の香りのバランスが絶妙!
<作り方>
【1】そうめん1束はゆでて流水ですすぎ、氷水でしめて水気をきる。
【2】ボウルにコチュジャン大さじ1/2、しょうゆ・米酢・ごま油各小さじ1を加えて混ぜ、【1】と小さめの乱切りにしたトマト小2個分(100g)を加えてあえる。
撮影/田中宏幸、玉井幹郎 スタイリング/三谷亜利咲、宮沢史絵 デザイン/鹿島一寛 取材・文/川口ユウ 協力/utuwa
※女性セブン2024年6月27日号
https://josei7.com/
撮影/田中宏幸 スタイリング/三谷亜利咲、宮沢史絵 取材・文/川口ユウ 協力/utuwa
※女性セブン2024年6月27日号
https://josei7.com/
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