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この記事へのみんなのコメント
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ゆらりあん
2021-01-30
ツガエさん、昨日・今日・明日・・・の日々も、将来への不安も、すべて大変お疲れさまです。そしてエライ・・・と、頭が下がります。 ご兄妹として育ち合われ、社会人としてそれぞれに過ごされ、それらの数十年後にご両親を見送られて後に、全く思いもせぬ不用意な展開との遭遇。受け入れの可否やご自分の意思や希望などとは別に、次々と必要に迫られる「とりあえず」の対応に当たり続ける。そしてふと気づけば容赦なく新しい物語の舞台に押し出され、筋書きも見通しもない理不尽なまま何者かの役を演じ続けさせられることになっている。ご自分の人生を進まれていたはずの道は別物!?として離れていってしまったかのように見える感覚。自分は自分ではない人になって生きているような感覚・・・!? あぁ、ツガエさんはその点では、ご自分なりの感じ方・暮らし方とお兄さんご自身の過ごされ方との違和感などを率直に表現されているからこそ、対応や工夫なども自ずと湧き出た方法で試され、また、柔軟に時に気長に見守り時に不満・愚痴も認めるというお二人それぞれの「あるがまま」をどちらも損なわずに保たれることを蔑ろにはせず、模索されているのですね? 我が家の場合は、義弟との「とりあえず」のお試しの同居が始まってから1年を過ぎました。当初は勝手に性分や思い込みから(「私なり」の程度ですが)背負い込む形でスタートさせてしまい、7ヶ月を過ぎた頃に破綻。理屈よりも実際から不都合を理解し、役を降りて兄弟とのシェアハウスのような距離感で遠巻きからの補佐役に替わりました。次の幕があるのか?どんな風になるのか?静かにその時を待ちながら成り行きを見守っています。 読ませていただことを通して、ツガエさんの置かれている立場や役回り、異性である区切りへの感覚・警戒・拒絶など、所々で相通じるところでホッとしたり励まされたりしてきました。そして実際にそのように過ごされているツガエさんを陰ながら応援しています。 また、今回はここに呟かせていただき気づくことができました。私は「あるがまま」の正反対で臨んでしまっていたこと、しかしその面はお身内であるツガエさんとは大きく異なり、これからお互いを知り始めていくところだったので今後可能なのであればぼちぼちと育てていくこと、そして破綻までの後遺症もあるのでそれこそ背伸びではなく「あるがまま」を前提・土台にしていくこと等です。 最後に「もう少し生活に刺激を」の件です。 こちらのシリーズの全てを読めていないのかもしれないですが、お兄さんはどちらかに通所されたりするご希望や相談などはされないのでしょうか?ゆっくりと過ごされることがご希望なのでしょうか? (我が家の場合は、地域包括のケアマネージャーさん方からの「何かやりたいことは?」の問いに、口数の少ない人ですが一言「仕事」と答え、通所先へと繋いでいただくことができました。家族以外の人との接触、家以外への外出・移動・居場所は「よかった」と言っています。家族としても、本人の状態、それぞれの時間の過ごし方としても、不自由さを減らしその人らしく日々を過ごし生きていく面で大切な意味が保てているように感じています。年齢はお兄さんとほぼ同年代です。また、通所にあたっては、例えば見学・実習、行き方への練習などのアドバイスや地道な時期も経て、お世話になりました。このようなご時世ですが、いかがでしょうか?) お二人のお健やかで穏やかな日々が少しでも長く続けられていかれることをお祈りしながら、またこれからも読ませていただきます。ありがとうございます。
最近のコメント
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まるるん
2024-05-19
タイトルを見た瞬間に過去の梅仕事のお話しを思い出しました。今年も大変な季節到来かぁ、と。直後、イヤ今は違うんだった…と気づいた瞬間、何とも言えない寂しさを感じました。 ぬらりんさんの真似して去年初めて梅シロップを作りました。わずかな量ですが(^^)。楽しかったし美味しかったです。木苺が大量に穫れ、手を加えるにも容器がもうない!と思った時、ぬらりんさんがジップロックを使っていたのを思い出し、またもや真似して無事乗り越えました。感謝です。 熱中症に注意して草取り頑張りましょうね。
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前世来世
2024-05-19
自身は前世の記憶は無いが、抽象的に自身や親身にして頂いた方の寿命が解ります。私の元妻は既に逝去していますが、付き合い始めた当時、玄関先に飾ってあった写真を見た瞬間身体に異変が生じ脳裏に浮かんだ事は彼女の母と妻は短命だと感じ、直ぐ病院へ行くよう促しました。その後1ヶ月後に妻の母が脳卒中で逝去し、12年後元妻が心筋梗塞で逝去しました。生前僕が言ってた事は病院へ直ちに一緒に行こう!でしたが言う事を聞いてくれませんでした。 自身の亡くなる月は12月だと解っています。自身は子供の頃から霊感が強かった事です。
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五月病
2024-05-17
あの穏やかなお兄様が…びっくりされたことでしょう。身内とはいえ怖かったこととお察しいたします。さて、脳や精神のお薬は合うと非常に良い効果が出るのでなんとか落ち着きますように。お兄様、脳が弱り、身体も動かし辛く相当しんどいのでしょうね。そしてその苦しさを話す術も無く、今何をしているか、自分が誰か、付き添っている人が誰か、すべてよくわからない。認知症研究の第一人者の故長谷川先生曰く「確かさがなくなる病気」とは言え、切ないですね。ところで、私は田舎者で貧乏なのでよくわかりませんが、タクシーは右側扉も開けてもらえるのではないかしら、とちょっと思ってしまいました。ともあれ、もう遠距離通院は困難なので1月の連載で相談されたお医者さんにかかるのが良いのかなと思います。事態はかなり深刻だと感じます。ポストセブン編集部の皆様、もしマナミコさんがお休みをもらいたいとおっしゃられたら受け入れてあげてくださいね。こんな大変な中、一度も休載せず頑張られています。稿料もはずんであげてください。