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2020.07.13 06:00
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週刊脳トレ｜あなたの注意力と空間を認識する力に挑戦する！「線たどり」
ゲームやパズルのような問題ですが、こうした脳トレも人間の脳を刺激してMCI（軽度認知障害）の改善や、認知症の予防のために役立ちます。計算問題のようなトレーニングが苦手という人は、遊び感覚でできる問題に挑戦するといいでしょう。頭を使うと脳への血流は促されますが、それだけでは十分ではないので、ウォーキングやスクワット運動、緑黄色野菜をしっかりとる食生活などもあわせましょう。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
