【週刊脳トレ】「3文字拾い」で類推力と辞書的知識をアップさせよう
物覚えが悪くなった、大事なことをすぐに思い出せない…。そんな風に感じたら「脳トレ」(認知症予防医・ひろかわクリニック院長の広川慶裕先生監修)に挑戦してみましょう!
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脳を働かせると血流がアップし、同時に脳の神経細胞の結びつきが改善されてきます。その結果、記憶や思考の働きが活発になってくるのです。特に難しい問題や計算をしなくても、遊び感覚の脳トレをやっても同じ効果が得られます。大切なのは、習慣づけることです。
今回は「3文字拾い」。
脳に取り込んだ色々な情報をもとに、蓄積した知識を動員して答えを導き出す「類推力」と、言葉の記憶に関係する「辞書的知識」を鍛えます。
脳トレは認知症の予防やMCI(軽度認知障害)を改善したい人にもオススメです。