連載
2018.03.05 06:00
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【週刊脳トレ】「3文字拾い」で類推力と辞書的知識をアップさせよう
いろいろな臓器と同じく、脳も栄養や酸素を運ぶ血液が届かなくなると、機能が低下してきます。脳トレは手軽に血流を改善する方法の一つ。さらに効果を高めるには、コミュニケーションを取り入れることです。一人で行うよりも、家族や友人と脳トレにチャレンジしてみると、脳の活性化がはかどります。いっしょに考えたり1問ずつ問題を出し合ったりして、楽しみながら認知症の予防に取り組んでいきましょう。
監修:広川慶裕(ひろかわよしひろ)
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防/治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない! 38の方法』(すばる舎)、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』(悟空出版)など。