みんなのマスク事情調査|入手方法は?使い捨てを洗ってる?…驚きの事実が
マスク不足の人はどのくらい? 入手方法は? マスクを洗って再入用してる人の割合は…。女性セブン読者へのアンケート調査(2020年15号・1505名調査)で驚きの事実が判明。マスク専用の洗剤も登場するなど気になるマスク最新事情をレポートする。
1:マスク予備がない人は47.5%
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するには、日常的にマスクを着用すべきか? 女性セブン読者へのアンケート調査※で冒頭の質問に、ほとんどの人が「はい」と答えている。
コロナ渦にあって、マスク着用は日常に浸透しているようだが、その“あたりまえ”が手に入らない。
マスクの予備を充分に持っていない人は47.5%で、マスクを充分に持っている人が52.5%と若干ながら多いという結果に。
2:マスク、コロナ以前のストックを利用
「マスクの予備を充分に持っている」と答えた人に、マスクの入手方法を聞いたところ、
672人と多くの人たちがコロナ「以前からストックしていた」マスクを利用していることが判明。
「手作り」派(170人)と「再利用」派(167人)と続く。
なお、「マスクの入荷日をこまめにチェックし、販売店に並ぶなどして入手している」人が60人と一番少なかった。店頭で品不足は続いているが、まれに入手できる販売店もあるということだろうか。
3:マスクは洗って再利用する人が多数
「マスクの予備を充分に持っていない」と答えた人に、マスク不足の対応策を聞いたところ、
「使い捨てマスクを洗って再利用している」人が370人と圧倒的に多かった。
再利用している人は正しい洗い方をしているだろうか? 使い捨てマスクでも布製マスクでもちゃんと洗えば10回は繰り返し使えるという。
医師とクリーニングのプロが教える正しいマスクの洗い方については、以下の記事で詳しく解説している。
→洗い方を動画で見る
なお、“アベノマスク”(布マスク)の配布が始まっているが、厚生労働省と経済産業省が共同で制作した”布マスクの洗い方”を動画で公開している。