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2025.12.29 06:00
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まとめて脳トレ｜年の瀬にひととき！色々な問題を解いてみましょう
脳は常に大量の血液を必要としていますが、寒くなると血管が収縮して血流が滞りがちになります。脳トレのように頭を使う作業をすると、脳へ血液は送られやすくなります。ただ、体全体で血液の流れが悪くなっている場合はトータルに考えた方がいいでしょう。手足の先などの末梢部まで血液がしっかりと巡っていくことが理想ですので、体を温める食品を積極的に摂ったりストレッチをするなど、毎日の習慣から見直していきましょう。また、外出するときや入浴時などは温度差が出ないよう保温に気を配ることも大切です。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
