生そばを自宅で最高においしく食べる方法「少量ずつゆでて、氷水で締める」DEEN池森秀一さんおすすめ「そばつゆ」4選も紹介
わさびをといたつゆにそばをたっぷり浸すのが池森流。さぞかしつゆにもこだわりが?
「もちろん! オリジナルつゆを開発しちゃったくらいだからね。だけどスーパーで買える定番商品もめっちゃおいしいから。やっぱり売れているのにはワケがあるんです(笑い)。
みんな“そば通”になろうとせず、ただのそば好きとして好みの味を楽しめばいいんじゃないかな」(池森)
◆『つゆの素(3倍濃厚)』500ml 597円 / にんべん
何もかも完璧! ぼくの実家的存在
「本醸造の特級しょうゆに、国内製造のかつおぶしと北海道産昆布を使った、バランスのいい1本。温かいそばには『つゆの素』とマルトモ『昆布かつおつゆ』を2対1にするのも美味」。
◆『九州枕崎 池森そばつゆ』(甘口・辛口)各300ml 540円/ナガノファクトリー
決め手は黒あご! オリジナルつゆ
「屋久島沖の飛魚を燻した『黒あご』を使用。1週間じっくり燻した香ばしさと味の深みが格別! カレーそばにもおすすめ」。
◆『勝男屋のつゆ』500ml 648円/勝男屋
料理人も好むコク旨つゆ
「焼津・だし専門店のつゆ。鰹節に宗田節もプラスされた、甘みと旨みが濃厚な味わいが特徴。4倍濃縮タイプなので、濃いめの味が好きな人は調節できるのもいい」。
◆『昆布かつおつゆ』500ml 348円/マルトモ
まろやかな旨みが◎ わが家の万能調味料
「鰹節のほか、昆布と煮干しの旨みが凝縮されていて、にんべんのつゆよりも関西風の味わい。澄んだだしの淡い色合いが上品で、ほかのつゆと混ぜても邪魔しない。頼りになる1本」。
撮影/玉井幹郎 田中宏幸 取材・文/辻本幸路
※女性セブン2023年8月10日号
https://josei7.com/
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