連載
2022.11.07 06:00
0
週刊脳トレ｜イラストから名前を引き出して答える30秒トレーニング「絵を見てしりとり」
脳は、日常あまり行わないような作業をすると大量の血液が送られて、神経細胞の働きが向上します。「絵を見てしりとり」の場合は、イラストの言葉を単純に思い浮かべる以外の作業が必要なことがあります。例えば「自動車」の絵を見たとき「自動車」という人もいれば「車」と言う人もいるでしょう。しりとりでは、どちらが適切かを選ぶ作業も必要で、そのぶん脳を働かせることになるのです。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
●トーナメント戦、優勝は誰の手に!? シルエットクイズほか｜最強の脳トレ！
