介護食レシピ動画まとめ|スープ5選|オシャレでおいしいやわらか食
噛むこと、飲み込むことが難しい人も安心して食べられる。見た目も美しくオシャレで食欲をそそる…。そんな新しいスタイルの”介護食”、”やわらか食”を提案しているコンセプトカフェ『Kamulier(カムリエ)』に教えてもらったメニューから選りすぐりのレシピをご紹介!
寒さが気になる季節にぴったりのスープ料理を家族みんなで楽しみましょう!
濃厚クリーミーな「きのこの味噌ポタージュ」
香り豊かなきのこと味噌のコクで満足が高い一品です。
野菜もつるりと飲み込める「わんたん中華スープ」
野菜は指で押すとつぶれるくらいまで、わんたんは透明になるまでよく茹でることがポイントです!
ほんのり甘く香ばしい「くるみと雑穀米のスープ」
くるみはフライパンでよく炒ってから、ハンディタイプのプロセッサーで細かく粉砕してなめらかに。
かぼちゃの甘みが体にやさしい「ほうとう」
のど越しのよいわんたんをの皮を細く切って、ほうとうに見立てました。
ごま油の香りよく飲み込みやすい「春雨中華スープ」
野菜は指で押すと潰れるくらいまでよく茹でて。
レシピ提供/『Kamulier』 動画撮影/櫻井健司
※レトルト食品、とろみ調整食品など介護食品、介護予防用品は『Kamulier』で販売しています。また、定期的に開催されるワークショップや料理教室は、どなたでも参加ができます。
●11月15日(木)は、kamu噛む教室「レトルト試食体験~市販の介護食を食べてみよう!」を開催します。
●11月24日(土)は、介護食料理教室「やわらかく仕上げる鶏のおろし煮」を開催します。
参加申し込みは、HP、電話、または直接店舗まで。
詳しくはhttp://www.kamulier.com/shopbrand/ct63/
『Kamulier(カムリエ)』は歯科の医療機器メーカー『ジーシー』がプロデュースしており、東京・御茶ノ水、順天堂大学医学部附属順天堂医院裏手にあります。店舗では、スーパーパティシエとして名高い辻口博啓氏が介護食向けに考案したケーキなどが味わえるカフェとして(ケーキはテイクアウトや地方発送もあり)利用できる他、介護の「口から食べること」に関わる商品の販売があり、管理栄養士や歯科衛生士など常駐する専門家から、アドバイスも受けられます。
【データ】
Kamulier(カムリエ)
住所:東京都文京区本郷3-2-15 新興ビル1F
電話:03-3812-6036
営業時間:11:00~19:00(月~土)
定休日:日・祝
ウェブサイト:http://www.kamulier-gc.jp