親を看取った芸能人【まとめ】安藤和津、大竹しのぶ、名取裕子…想いを語る
長女で映画監督の安藤桃子さん、次女で女優の安藤サクラさんも大活躍中。自身のエッセイストなどの仕事に加え、その娘たちを支えるために東奔西走の日々を送っている安藤和さんだが、50代は、母の介護に捧げた日々を送っていたという。
脳腫瘍の発覚後、認知症の症状も出た母を看取るまでずっと自宅で介護。2006年に母が亡くなる、その1年ほど前からは、安藤さん自身が介護うつに。症状は、2017年12月まで続いていたという。
そのうつ症状が抜けたきっかけは、孫育て。
「70才を過ぎてやることが山積みなのは、大変だけど嬉しい。年寄りは、役に立てるっていうのが幸せ」と語る。