花粉症を予防 緩和する最強食品20|肉より魚を食べるべし!
【9位】キムチ 10点
「植物性の乳酸菌が含まれており、生きたまま腸に届くため腸内環境が整いやすい」(黒田さん)、「人間の免疫力は菌の作用によって高められるため、良質な発酵食品であるキムチは積極的に摂りたい」(大久保さん)
【9位】いわし 10点
「花粉症で鼻水や目がかゆくなったりする原因物質はヒスタミン。いわしの抗ヒスタミン効果は青魚の中でも特に強い」(田中さん)、「青魚の油であるオメガ3系には、アレルギー症状を抑えてくれる働きが。特にいわしは、小ぶりで栄養価も高く、魚の中でもおすすめ」(中沢さん)
【9位】ごま 10点
「セサミンには代謝と免疫力を上げる強い抗酸化作用があるうえ、花粉症の原因物質であるアラキドン酸の生成を抑える働きも」(小倉さん)
【12位】じゃばら 9点
「じゃばらには、花粉症の原因の1つである脱顆粒現象を抑制するフラボノイド成分のナリルチンが豊富に含まれている」(大谷さん)
【13位】べにふうき 8点
「メチル化カテキンと呼ばれるヒスタミンを抑制する物質がお茶の中でもダントツ多く含まれるため、アレルギー症状を緩和してくれる」(望月さん)
【14位】緑茶 7点
「細胞の再生を助けて粘膜を保護したり、免疫細胞や粘膜の細胞を作るためのたんぱく質を合成したりするために欠かせないビタミンB群を多く含むうえ、手軽に摂れる貴重な食品」(岡田さん)
【14位】にんじん 7点
「花粉症には乾燥の症状も。にんじんのβ―カロテンには強い抗酸化作用やのどの粘膜を保護して潤いを保つ効果が」(磯村さん)
【16位】漬けもの 6点
「野菜の発酵食品であり、食物繊維と乳酸菌が豊富。腸内環境を整えることが花粉症の緩和対策に。風味も野菜の種類も豊富なのでお好みで選んで」(増田さん)
【16位】しょうが 6点
「ショウガオールにはヒスタミンを抑制しアレルギーのもとになるlgE抗体の生成を防ぐ効果が」(堀さん)
【16位】ブロッコリースプラウト 6点
「抗酸化作用の強いファイトケミカルとビタミンCがふんだんに含まれており、花粉症に対抗する免疫力がつく」(岡田さん)
【19位】パプリカ 5点
「パプリカに多く含まれるビタミンCには強い抗酸化作用があり、花粉症をはじめとしたアレルギー症状を抑えてくれる」(金子さん)
【19位】ちりめんじゃこ 5点
「免疫力を高め、症状を緩和してくれるビタミンDがたっぷり。釜揚げよりも天日干しであればさらにビタミンDを多く含有する」(柴さん)