コメント日|2023.10.02
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「歩く」ことは、筋肉を鍛える運動になるだけはない。血圧の適度な低下、糖尿病をはじめとする慢性疾患のリスク軽減、ダイエット、認知症予防などの健康効果も得られる。だが、そのためには「正しい靴を選び、正しく歩く」ことが必要だ。
「無理に長時間歩き続けると、ひざや足首の負担になり、腰痛の原因につながるので注意が必要です」(前出・米井さん)
『そごう横浜店』(神奈川)でこれまで約10万人の足を見てきた、バチェラーオブシューフィッティング(上級シューフィッター)の林美樹さんも、次のように嘆く。
「足に合わない靴を選んだ結果、足を痛めてしまうことも多い。足と体のことを考え、靴選びにはじっくり時間をかけるべきです」
林さんは、中高年の女性たちから「今まで難なく履いていたパンプスなのに、履くと急に疲れるようになった、と言われることがある」と言う。
「もちろん、靴に問題がある場合もありますが、多くは筋力の衰えが原因です。ヒールの高い靴を履いている時は、常につま先立ちをしている状態です。筋力が衰えると、姿勢を維持することができなくなる。逆に言えば、筋力がしっかりしていれば、年齢問わず、ヒール靴を履けるんです」(林さん・以下同)
靴を買う時、店頭ではぴったりだったのに、靴ずれなどのトラブルを生じることも多い。本当に足に合う靴は、どうやって選べばいいのだろう。
「気になる靴があれば、足を入れて立ち、2~3分歩いてみることです。座った状態で足に合っていても、歩いて足裏に体重がかかると足が広がります。それに、『足踏み』と『歩く』では、足の動きが異なるので、しっかり歩いてみることが大切なのです」
また痛みを恐れて、サイズの大きい靴を選んでいる人が多いと、林さんは指摘する。
「人は歩く時に、足裏にかかる体重が、かかとからつま先へと移動して蹴り出します。その際、靴の中で足がつま先方向に少しずれ、地面から離れると元の位置に戻るという動きを繰り返しています。靴が大きいと、足が靴の中で大きく前にずれ、履き口や指、つま先が痛くなることが多いんです。特にひもなどで幅を調節できないパンプスこそ、足にぴったりのものを選ぶことが大切です」
靴を選ぶ際のポイントを覚えておけば、自分にぴったりのパンプスを選ぶことができるが、サイズなど、思い込みで間違えた靴選びをしている人も多いため、迷ったら、シューフィッターに足を計測してもらおう。
靴を履いた時、かかとが浮かないかを確認。その後、数分歩いてみて、脱げないかどうかをチェックする。
立ち上がった時や歩いている時に重心が定まらず、ヒールが左右にグラつかないかどうかを確認。
つま先に余裕があっても、圧迫感があり、足指が動かせないものもNG。靴の中で指を上下に動かせる余裕があるものを選ぶ。
靴を履いたら、必ず立って歩いてみること。歩いているうちに痛みが出やすいのは、(1)つま先の上側、(2)親指や小指の爪のあたり、(3)親指や小指の付け根のあたり、(4)履き口、(5)くるぶし、(6)かかとなど。(5)(6)の場合は中敷きなどで調整可能。
歩く時、つま先で蹴り出す際に足の指に体重がかかると、指が前に伸びる。このため、約1cmの余裕が必要。余裕がないと指と爪が圧迫され、トラブルの原因に。
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