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2024.02.05 06:00
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週刊脳トレ｜もともとはどんな四字熟語？よく見て復元してください「カット熟語」
受験シーズンですが、社会へ出てしまうと資格を取るつもりでもない限り、日常の業務以外でみっちり勉強する機会は意外とないものです。もちろん仕事でも趣味でも脳はよく働いているわけですが、ときどき普段と違うことを行うと血液の流れが向上します。脳は同じことを繰り返すだけでなく、新しいことを覚えたり、知識をもとに何かを作り出したりすることでますます活発に働くようになります。脳トレの効果をさらに高めるには、他人とコミュニケーションを取ることです。競ったり相談したりしながら試すといいでしょう。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
