人気店が教える話題の<肉系おでん>再現レシピ「鶏・牛骨だしで旨みもボリュームも満点」
日本初の牛だしおでんの店として5年前にオープン。
「家で牛骨を調理するのは難しいので、市販のコムタンスープの素を使うといいですよ。おでんに入れるハンバーグや角煮は味つけをシンプルにしておくと、だしに入れた時に丁度よい味になります」(木田さん)
だしの特徴 牛骨だし
店のおでんだしは、国産の牛骨を78時間煮込んで作る特製だし。旨みたっぷりなのにやさしい味わい。
おすすめのたね
ハンバーグ、牛バラ肉の角煮、すき焼き巾着、ゆばなど。
<牛だしおでん>再現レシピ
【作り方】
【1】鍋に市販のコムタンスープの素適量、水5~6カップを加えコムタンスープの味がほんのりする程度に希釈し、塩適量で味を調える。
【2】好みの練りもの、牛肉(カレー用)を加え10分程度加熱する。下ゆでした大根や、牛バラ肉の角煮、ハンバーグなど好みの具材を加え温まったら火を止める。
【DATA】
牛だし おでん酒場 COZAKURA
住所:東京都渋谷区宇田川町10-1 パークビル4F
撮影/菅井淳子、平林直己
※女性セブン2024年2月1日号
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