介護は1人で抱えない!頼れるアウトソーシング相談先・サービス一覧【専門家監修】
・つながりほっとサポート/NTTドコモ
月額利用料:無料
高齢者を見守る、らくらくスマートフォン向けのアプリ。登録者の体調や歩数計の歩数、電池残量などが、見守る側(家族など)に自動送信され、元気であることを伝えられる。
・くらし見守りサービス「親の見守り」/東京ガス
初期費用:9000円~/月額料金:980円
ドアの開け閉めをセンサーが感知し、見守る側の家族に通知。24時間365日、離れて暮らす親の安否確認に役立つ。
・みまもりほっとラインi-ポット/象印マホービン
初期費用:5500円/月額利用料:3300円
「電源を入れた」「給湯した」といったポットの使用状況を、1日2回、事前に登録した家族のEメールに通知してくれる。専用ページから、過去1週間のポットの使用状況を見られるので生活リズムがわかる。
・親の見守りプラン/セコム・ホームセキュリティ
初期費用:6万8400円/月額レンタル料金:4840円
トイレなど必ず親が通る場所にセンサー(レンタル)を設置しておくと、一定時間動きがない場合、セコムに異常信号が送信される。安否を確認してくれるので、親が倒れていても早く気づける。ほかにも、ペンダントタイプの救急通報ボタンがあり、これを握るとセコムに緊急信号を送れる。
・BoT トーク/ビーサイズ
端末料金:7480円/月額利用料:748円
親が端末を携帯しておくだけで、子供のスマホアプリから、親がどこにいるのか場所を確認できる。自宅から出発する際や、よく行く場所に到着した際も通知が届く。声を録音して、送り合うこともできる。
・見守り服薬支援ロボットFUKU助/メディカルスイッチ
初期費用:1万8800円/保証金:2万円/月額レンタル料金:1万1000円
設定した時間になると服薬を呼びかけ、必要な薬を出してくれる(最大31日分の薬を収納)。このほか、部屋の温度を感知して熱中症予防への呼びかけをしてくれたり、ゴミ収集日などを登録しておくと、収集日の前日や当日に声をかけてくれる。専用アプリやメールと連携すると服薬履歴、薬の在庫状況も知らせてくれる。
・BOCCO emo/ネコリコ
初期費用:なし/月額レンタル料金:1980円
ロボットが環境センサーを駆使し、親の部屋の状態を見守り、湿度低下や換気のタイミング、カビの発生注意を通知してくれる。熱中症などの危険があれば、ロボットが部屋にいる親に教えてくれる。ロボットが話した内容はスマホのアプリにも届くので、離れて暮らす家族にも伝わる。
※各社ホームページを参考に編集部調べ。情報は2022年8月4日時点。制度の内容や金額は変わる可能性があります。