【週刊脳トレ】ワーキングメモリの強化を目指す30秒レッスン「隠し四字熟語」
脳の神経細胞間を駆け巡る情報伝達物質には、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン、GABAなどがあります。名前を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。各物質はどのような情報を伝達するのか、それぞれ役割があります。活発に行動するときに必要なアドレナリン、逆にリラックスするときに大切なセロトニンなど。特化した分野はまちまちですが、正しく機能するには多くの血液が必要であることは共通しています。
監修:広川慶裕(ひろかわよしひろ)
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防/治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない! 38の方法』(すばる舎)、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』(悟空出版)など。
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