美と健康に!ルイボス茶葉で作るレシピ「ポークカレー」「スパイシーチャイ」ほか6選
■皮付き果物でW抗酸化作用を狙え!
暑い国で生まれたルイボスは、甘い果物と相性がいいのだが、果物は糖質が多いのが難点…。
「スーパーマーケットにあるミックスベリー類は、果物の中では糖質が少ない。この皮の部分にはポリフェノールが含まれており、丸ごと食べられます。ベリーを氷の代わりに使えば、お茶も薄くならず香りもいいですよ。
冷たいのが嫌な人は、電子レンジで人肌程度に温めて。人肌はいちばん体が温まり、免疫力を高めます。ビタミンCは加熱で失われるといわれますが、皮付きの果物は、外気から自分の栄養素を守っているので、多少の加熱もOK。
果物は、皮の部分に脂肪燃焼効果のある抗酸化物質が含まれているので、美と健康のためには皮も食べてほしい! 旬が過ぎてしまいましたが、ホットティーのトッピングとして、ゆず塩(下参照)や、トースターでカリッと焼いたりんごの皮、焼きみかん(温州みかんをアルミ箔に包み、トースターで7~8分焦げないように加熱し、皮ごとざく切りにしてお茶に入れる)もおいしいですよ! みかんの中でも、温州みかんが特に脂肪燃焼効果が高いというデータも出ています。一年中出回っているものもあるので、ぜひ試してみてください」(松田さん・以下同)
★ゆず塩
ゆずの種を細かく刻み、皮付きのまま塩(ゆず1個につき大さじ1/3)を加え、すり鉢でペースト状にすりつぶし、オリーブ油少々を加えた万能調味料。
★レシピ
アイスのルイボスティー(150~200ml)に冷凍のミックスベリー(ティースプーン2杯程度)を入れるだけ。ホットでもOK。