「生きた従兄弟全部うまく埋まったね」ってどういうこと!? 恐怖のLINE誤変換
「生きた従兄弟全部うまく埋まったね」ってまさかの生き埋め!? 何かの事件か事故か…ちょっとホラーな誤変換が続々。想像すると背中がゾクゾクするけれど、やっぱりクスッと笑ってしまう、ブラックユーモア満載の誤変換をお届けします。
従兄弟が生き埋めに!? 母から恐怖のメッセージ
「なにかの犯罪に巻き込まれたのかと思いました(笑い)」(40代・女性)
70代のお母さんと一緒に旅行の計画を立てた女性。行きたい場所をお互いに話し合って、上手にスケジュールを組むことができたようです。
「旅行楽しみだね~」とるんるん気分でお母さんにLINEを送りました。
しかし、お母さんからは「生きた従兄弟全部うまく埋まったね」というホラー映画のセリフのようなメッセージが届きました。
一瞬、従兄弟(いとこ)たちが生き埋めにされている様子が頭をよぎったそうですが、すぐに「行きたいとこ全部うまく埋まったね」の誤変換だと認識。
「どんな間違いだよ!」とスマホの画面に向かってツッコんだそうです。
“とんとん病死”って“ぴんぴんコロリ”の対義語とか?
「思わずおかんの安否を確認してしまいました(笑い)」(50代・男性)
おかんともめていたという50代の息子さん。おとんに相談したところ、適切な解決方法を教えてくれたようです。
無事おかんと仲直りして、おとんに感謝のLINEを送ったら…。おとんから、「とんとん病死にいったやろ」という恐ろしい返信が届きました。
まるでおかんが「とんとん病死」しちゃったみたい!?
もちろん「トントン拍子」の誤変換です(笑い)。
「ホテルのスパイ」…新しいホテルの楽しみ方?
「新しいホテルの楽しみ方なのかと思いました(笑い)」(40代・女性)
ちょっとした贅沢気分を味わうために、「プリンスホテルのスパ」にお友達を誘った女性。
しかし、スパが「スパイ」に誤変換されてしまい、ホテルでハニートラップを仕掛ける女スパイのようになってしまいました。予測変換で「スパイ」が出てくるってお友達は、何者なのでしょうか(笑い)。でも、想像するとちょっと楽しそうです。
今晩のおかずは「角煮」に決定!
「今夜のメニューなのかなと(笑い)」(40代・男性)
仕事のLINEに対して「確認いたします」と送りたかったのに、「確認」が「角煮」に誤変換されたまま送信されてしまいました。
調理中か、はたまたスーパーの精肉コーナーでの買い物中だったのでしょうか?
美味しそうな誤変換に、相手の男性もその夜は角煮が食べたくなってしまったそうです。
最後に、ライター氏家が最近落ち込みそうになった誤変換をご紹介します。
せっかく取材したのに「後悔」ですか…
一緒に取材した記事をウェブサイトにアップしたと、担当編集者から連絡をもらいました。
あんなに楽しかった取材だったのに後悔させてしまったとは…。原稿の内容を読んであきれられてしまったのか、寒々しい気持ちに。
思わず謝罪してしまいましたが、「後悔」と「公開」の誤変換だったことがわかり、ホッ。“こうかい”は、漢字を間違うと、まったく違う意味になってしまうので、みなさんもご注意ください!
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介護ポストセブンでは、介護の合間に読んでクスッと笑える誤変換・誤字LINEを大募集。高齢の母や祖父母、介護にまつわるやりとりなど、気軽にお送りください!取材・文/氏家裕子
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