「妻が出かけている間に隠し事」!?「男泊り」って何?真夏のざわつくLINE誤変換
「妻が出かけている間に隠し事」「男泊まりする?」って、一体なにをするつもり!? こんなメッセージをもらったら、なんだか心がざわつく…。誤解が生まれて人間関係がこじれませんようにと願いつつ、やっぱり笑える”ちょっと危険!?”な誤変換LINEをご紹介します。
「妻が出かけている間の隠し事」って!?
「一体なにをするのだろうと、聞いていいのかどうか迷いました」(40代・男性)
書く仕事を生業としているフリーライターの50代男性にオンラインミーティングの都合を尋ねた40代の男性。なんと「妻が出かけている間に隠し事があるので…」という返信が。
これを読んだ40代男性はもちろん驚いたのですが、その一方で「一体どんな隠し事があるの?」と、興味津々だったとか。妻に内緒の「借金」「ギャンブル」…まさかの「不倫」? 頭の中は隠し事ランキングに入ってきそうな悪いことでいっぱい。
のちのち確認してみると、「隠し事」が「書く仕事」の誤変換だとわかって、安心するやら何故かちょっと残念やらで、複雑な気持ちになったそうです。
「男泊まり」って大丈夫?まさかのお泊り?
「私の知らない世界があるのかと思いました」(40代・女性)
全く収束する気配を見せない新型コロナウィルスの感染拡大。東京では緊急事態宣言が8月末まで伸びてしまいました。外で遊べなくてストレスがたまっていた40代既婚女性が、友人にLINEをしたところ、「男泊りする?」という提案が。
「男泊り」――なんとも怪しい響きにドギマギ、よろめく夏!? ありとあらゆる妄想の果てに、友達から「お泊りの間違えだった」と訂正のLINEが届いたそう。誤変換でこんなに心がざわついたのは初体験だったそうです(笑い)。
娘から驚愕の「放火」発言に戸惑う母
「思わず『えっ!』と叫んでしまいました」(40代・女性)
中学生の娘を持つ40代の女性。娘に学校からの帰宅時間を尋ねると、恐ろしいLINEの返信が届きました。
なんの問題もなく育ててきたはずだけど、難しい年ごろだからなにをしでかすかわからない。育て方がどこかで間違っていたのかしらと、不安がよぎったそうですが、「放課後」→「放火後」という漢字の間違いだったことに気がつきました。
ほっと胸をなでおろすと同時に「そんなわけないよね」と冷静になるお母さんなのでした。
「黒和さん」て何者?どこで買えるの?
「黒輪さんという人へのLINEを私に間違って送ったのかと……」(40代・女性)
家に遊びに来ることになっていた友達から届いたLINE。「黒輪さん」という人へのLINEを間違って送ってしまったのか?? 意味不明なメッセージに頭がハテナマークでいっぱいになってしまいました。
その後「黒輪さん」が「クロワッサン」の誤変換だったことが判明。駅前のパン屋さんに寄った友人が、お土産に「クロワッサンを買っていこうか?」と気遣いのLINEが混乱を招いたようです。
「ご令嬢」をこれ以上増やしたくない心理って?
「『これ以上増えないように』のつもりが、『ご令嬢増えないように』になっていた」(47歳・女性)
読者から寄せられたLINE誤変換ネタです。投稿ありがとうございます!
「これ以上増えないようにね」が「ご令嬢増えないようにね」というピンポイントでの人数制限のような誤変換になってしまいました。
何かの席にお招きした人数が「これ以上増えないように」なのか、コロナの患者数が「これ以上増えないように」なのか…。美しく着飾った品の良い「ご令嬢」ばかりが増えていく様子を想像してしまいました!
***
介護ポストセブンでは、介護の合間に読んでクスッと笑える誤変換・誤字LINEを大募集。高齢の母や祖父母、介護にまつわるやりとりなど、気軽にお送りください!取材・文/氏家裕子
●母から「鬱、ワクチン」…って何?大丈夫?高齢の親が心配になったLINE誤変換