パパッと完成! やみつき副菜 | ツレヅレハナコさんご飯もすすむ簡単おつまみ
介護をしてる人にとって毎日の食事作りは大変。介護や家事など1日の仕事を終えたら、副菜を手軽にサッと作れれば、食卓も晩酌もグンと楽しめる。あと一品欲しいときの小皿にも、お酒のおつまみにも。ご飯がすすむおかずにもぴったりな副菜を、食を愛する編集者・ツレヅレハナコさんに教えてもらった。
ツレヅレさん副菜作りの信条とは…
毎日自宅で晩酌を楽しむというツレヅレハナコさんは、副菜作りの名人!
「飲みたい気持ちが冷めないうちにパパッと作れることが信条。その日スーパーで見つけた旬の野菜を使って、つまみながら次の一品を考える。私の副菜は超簡単なものばかり。ぜひお試しを!」(ツレヅレさん)
1.豚しゃぶといんげんのぬた
<作り方>
【1】鍋に湯を沸かし、いんげん10本を色よくゆでて取り出し、半分の長さに切る。
【2】【1】の鍋の湯を捨てずにそのまま再度沸かし、豚しゃぶしゃぶ用肉180gを入れたら火を止め、肉の色が変わるまで余熱で火を通す。ざるにあげて、粗熱を取る。
【3】ボウルでみそ・酢・砂糖各大さじ1を混ぜ合わせ、【1】と【2】を入れて和える。
2.丸ごとししゃもの磯辺揚げ
<作り方>
【1】ボウルに薄力粉50g、青のり大さじ1、炭酸水80ml、塩少量を入れて溶き混ぜる。
【2】ししゃも6尾を【1】にくぐらせ、中温に熱した揚げ油適量で3分ほどカラッと揚げる。
【3】器に盛り、紅しょうが適量を添える。
3.肉団子のトマトソース煮ヨーグルトがけ
<作り方>
【1】ボウルに合いびき肉250g、みじん切りにした玉ねぎ1/4個、パン粉大さじ3、塩小さじ1/2、水大さじ2を入れて練り混ぜる。
【2】鍋にオリーブオイル大さじ1を入れて中火で熱し、トマト水煮缶1缶、塩・砂糖各小さじ1を入れる。弱火で10分ほど煮詰めたら、【1】をピンポン玉大に丸めて並べ入れ、ふたをして3分ほど煮る。
【3】器に盛り、ヨーグルト(無糖) 1/2カップをかけ、刻んだパセリ適量を散らす。
4.枝豆のピリ辛めんつゆ漬け
<作り方>
【1】保存容器にめんつゆ(3倍濃縮)1/2カップ、水1 1/2カップ、豆板醤・すりごま各大さじ2を入れて混ぜ合わせる。
【2】枝豆300gをゆで、熱いうちに【1】に入れて10分ほど漬ける。冷蔵で3~4日保存可能。
5.カマンベールの梅肉和え
<作り方>
【1】カマンベールチーズ1個(100g)は食べやすく切る。梅干し大1個は種を除いて包丁で叩く。
【2】ボウルに【1】とオリーブオイル小さじ1を入れて和える。
※材料はすべて2人分です。
教えてくれた人
ツレヅレハナコさん/酒と食、旅が大好きで、全国を飛び回る編集者。最近新居に引越し、Instagram(@turehana1)が大人気。近著は『ツレヅレハナコの南の島へ呑みに行こうよ』(光文社)。
撮影/鈴木泰介
※女性セブン2020年7月16日号
●豆腐が主役の満腹レシピ|ダイエットも節約も…|栄養士 今泉久美さん