「タコノ間」って?「めっちゃワロタコ」て何なの!? 爆笑シニアのLINE誤変換
「タコノ間の…」「めっちゃワロタコ」——いったい何のこと!? なぜか「タコ」にまつわる誤変換が豊作です。予測変換の仕組みはどうなっているのでしょうか? 介護や仕事、家事の合間に読んでほっこりしてください!
タコノ間って、どこよ!?
「え? どこの間に? 頭がはてなマークでいっぱいになりました」(40代・女性)
LINEでお友達とドラマの話をしていた40代の女性。お友達は阿部寛主演ドラマ『ドラゴン桜』にハマっていたようでその話を切り出しました。
しかし、「この間の」と入れたかったはずが、まさかの「タコノ間の」に誤変換。とにかく早く『ドラゴン桜』の話がしたい! という焦る気持ちがこんなミラクルな誤変換を生み出したのかもしれません。
めっちゃワロタコ…いったいどんな状況?
「関西弁の悪口かと思いました(笑い)」(40代・女性)
まさかの2連続“タコ”誤変換が届きました。
本当は「上司の発言めっちゃワロタ」と打ちたかったようですが、「ワロタ」の「タ」の予測変換が「タコ」に…。
そのまま送ってしまい、「ワロタコ」という関西弁の悪口のような単語が誕生してしまいました。彼女はタコが好きなんでしょうか。
巨砲はさすがに食べられないです…
「夫がまさか巨砲を食べたがるとは…」(40代・女性)
スーパーで夕食の買い物をしていた女性。「なんか食べたいものある?」と旦那さんにLINEすると、まさかの「巨砲が食いたい」というリクエスト。
100キロ近くあって、普段からなんでもかんでもバクバクと食べるという旦那さん。奥さんの頭の中には一瞬、漫画『Dr.スランプ アラレちゃん』に登場するガッちゃんが鉄をガジガジと食べているシーンが浮かんだそうです。ちなみにガッちゃんは、鉱物、金属類、建物など硬いものが好物で、ゴム以外のものはなんでも食べるそうです(笑い)。
もちろん、旦那さんの食べたいものは巨峰です。
お父さんは”現金”主義なの!?
「入院した91才の父のお見舞いに行った妹からのLINE。父の体調について聞いたつもりだったのですが…」(60代・男性)
読者から寄せられたLINE誤変換ネタです。投稿ありがとうございます!
「91才の父ががんで入院しましたが自分の銀行通帳とカードと印鑑を全部病院へ持っていって家族に渡そうとしませんでした。
個室だったのですが個室代がすごく高額で家族では負担できないので、父に預金通帳を渡してもらうように妹が交渉に行きました。
状況を聞いたはずだったけど、妹の返事は『パパはとっても現金だった!』」
お金のことが心配で、お父さんは「元気だった」が「現金だった」に誤変換されてしまったのでしょうか? 早くお元気になりますように…。
ニューヨークに親孝行の旅?
「おばあちゃんと行くニューヨークの旅!大変だなぁと思いました(笑い)」(40代・女性)
毎週水曜日は、高齢の母をデイサービスの入浴に連れて行くことになっている女性。入浴とニュウヨウクという古典的な誤変換で、友達を戸惑わせてしまいました。
しかも自分では誤変換してしまったことに気づいていない様子です。いつもおつかれさまです。
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介護ポストセブンでは、介護の合間に読んでクスッと笑える誤変換・誤字LINEを大募集。高齢の母や祖父母、介護にまつわるやりとりなど、気軽にお送りください!取材・文/氏家裕子
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