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2021.03.01 06:00
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週刊脳トレ|バラバラの小銭、合わせていくら?「サッとお会計」
脳へ血液が順調に送られることはとても大切で、脳トレはそのちょっとした手助けをしてくれます。ただ、それだけでは十分ではないので、野菜や青背の魚(イワシ、サバなど)を食生活にバランスよく取り入れたり、有酸素運動を合わせて行いましょう。実は他人とのコミュニケーションが非常に役に立ちます。顔を突き合わせて話すことが難しい情勢ですが、ビデオ通話などを活用するといいでしょう。
監修:広川慶裕(ひろかわよしひろ)
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防/治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない! 38の方法』(すばる舎)、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』(悟空出版)など。