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2020.09.21 06:00
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週刊脳トレ|高度な脳の働き「統合機能」を鍛える!「サイコロ裏目計算」
脳を使うことは、認知症の予防やMCI(軽度認知障害)の改善につながります。特に脳トレのような、ひねりのある問題は与える刺激も強く、脳がパワーを出そうとするので、いいトレーニングになるのです。筋肉のトレーニングも負荷をかけると効果が上がることがありますが、面白いことに脳でも同じようなことが起こるのです。こうした問題にどんどん挑戦して、若々しい脳をキープしていきましょう。
監修:広川慶裕(ひろかわよしひろ)
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防/治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない! 38の方法』(すばる舎)、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』(悟空出版)など。