連載
2018.01.29 06:00
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認知症の予防に【週刊脳トレ】 問題を解いて脳を鍛える・まとめ
脳に存在する神経細胞は、情報伝達物質をやり取りして記憶や思考といった脳の活動を支えています。何かを考えたり思い出したりすると脳への血流が促され、情報伝達物質の流れがスムーズになります。その結果、脳は活性化していきます。
脳トレは一人でコツコツ解くのもいいのですが、誰かと会話しながら行うとさらに効果が高まります。
監修:広川慶裕(ひろかわよしひろ)
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防/治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない! 38の方法』(すばる舎)、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』(悟空出版)など。