コメント
この記事へのみんなのコメント
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池田剛士
2025-04-02
(速報)京都大学医学部附属病院 よりお詫びと訂正(2025年3月21日)- 公共メディアじゃんぬ – 〔訂正〕 京大病院広報124号において、 オクラには、ムチンが含まれている旨説明しておりましたが、 オクラにムチンは含まれておらず、また、植物全般にムチンは存在しません。 誤った記述がございましたので、ここに訂正いたします。 【参考】公益社団法人 日本食品科学工学会『食品工業辞典』(日本食品工業学会編、昭和54年・第1版発行)における用語解説の訂正
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池田剛士
2025-02-03
(重要)植物の粘性物質を「ムチン」と呼ぶことの起源や根拠について(2025年1月28日): 「ムチン(英:mucin)」とは、明治期以降に伝来した、動物の粘液の主成分(粘質物)を指す外来語である。 しかし、英和辞典がその語源とされる言葉「粘液(英:mucus)」の語釈として補説「(動植物の)」を付けたことから、ムチンもまた「動植物の粘液の主成分」と誤って解された。 この誤解を広めたのは、『広辞苑』で知られる岩波書店が戦前戦後に出版した『理化学辞典』、『生物学辞典』、『英和辞典』であったが、半世紀以上も前の1970年代に訂正が行われていた。
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池田剛士
2024-09-04
(速報)JAグループ(一般社団法人全国農業協同組合中央会) より訂正報道新着(2024年8月30日): JAグループHPに掲載している「とれたて大百科」のオクラ・サトイモ・レンコン・ヤマノイモ・モロヘイヤのページにおきまして、「ムチン」という表記しておりましたが、近年の研究において、「ムチン」は動物性の物質であり、植物全般には含まれていないと判明し、当該表記が誤りであることが分かりました。お詫びして該当ページを削除いたします。
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hidden
2023-12-31
こうした「植物のネバネバ成分」を「ムチン」と呼んでしまうのは、日本に特異的なことらしい。もとをたどっていくと、明治17年の報文で「山芋にムチンが発見された」という間違った説が出されたことに由来するらしい。その後、完全に否定されるも、各種文献の記述は訂正されず、いちど広まってしまった説は消えることなく、子引き孫引きされてそのまま現在に至っているという。科学の用語ではなく、単に「ネバネバ」と同様の意味にとらえておいたほうがよさそう。野菜類を発酵させたものを「酵素」と呼ぶような、非科学的な用語ですね。
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池田剛士
2023-12-30
「ムチン」とは、動物性の成分を指す言葉です。
最近のコメント
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夏希ヒョウ
2025-05-28
昨今、アンチエイジングのテレビ番組やYouTubeが数多見受けられますが、このページもそれらに負けじと勉強になります。生活習慣は一番が食事で、次に運動、ストレスなどの精神的なもの。
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美々子
2025-05-27
更新いつも楽しみにしてます。猫話に毎度癒やされております。 お母さまのお話は読んで泣きました。描いてくださってありがとうございます。私の身に置き換えて考えました。母のことを大切にしようと改めて思いました。 雑草は熱湯をかけると簡単に枯れる、とどこかの知恵袋サイトで見たことあるのですが、それが迷信だったらすみません。もし熱湯をかけて芝生まで枯らしてしまうといけないですね。 暑くなってきましたのでお庭のお手入れ時には熱中症にお気をつけください。
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やっこ
2025-05-25
2年前に脊柱管狭窄症の手術をしたが曲がっていた腰はほぼまっすぐになったものの腰痛と背中の痺れが残り毎日辛いです。
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