大盛況!介護付有料老人ホーム『ウイーザス九段』《秋のお祭りイベント》に密着「スタッフの情熱に、入居者さんの笑顔が満開」
【PR】
「おいしいと評判の本格料理」「手厚いリハビリ」「非日常が味わえるイベント」など、数々の特長で人気の介護付有料老人ホーム『ウイーザス九段』。中でも入居者や家族に人気なのが、施設スタッフが総力を挙げて取り組む「お祭り」イベントだ。昨年大好評だった『納涼祭』をバージョンアップし、今年は暑さが少し和らいだ9月14日に『秋祭り』を実施した。賑やかな“お祭りの一日”に記者が潜入、レポートする。
ウイーザス名物「祭りと歌」の饗宴
いつもは落ち着きに満ちた館内が、この日ばかりは提灯と祭囃子のBGMに彩られ、華やかな祭りの雰囲気に様変わり。メイン会場となる2階のダイニングルームには、早々に入居者さんたちが集まり始めていた。
「昨年はとっても楽しかった」「今年も心待ちにしていました」と入居者の皆さん、期待に胸を膨らませている様子。広々としたダイニングルームで目を引くのは、入居者さんたちが、ご自身で3か月前から心を込めて絵付けした提灯の数々。動物や花をはじめ、自由な発想で描かれた個性豊かな提灯が眺めているだけで楽しい気分に。
スタッフたちは皆、この日のために用意したオリジナルの黒のTシャツ姿で気合い充分。ウイーザスのロゴをモチーフにしたオリジナルタオルが入居者さんにもスタッフにも配布され、それを各々身につけている。おしゃれに“ねじりはちまき”にした入居者さんも。
お祭りの屋台や「国産牛ステーキ」「お寿司」「本格中華」など豪華な食事も
メイン会場のダイニングルームには、焼きそば、たこ焼き、綿あめ、かき氷、チョコバナナといった屋台フードがズラリと並び、お祭りムードを一層盛り上げている。
料理人が腕を振るう豪華なメインディッシュも用意。鉄板で焼き上げる牛ステーキは、赤身と脂身が絶妙なバランス。フォンドボー仕立てのマッシュルームソース、トマトとオニオンのソース、しょうゆベースの和風おろしソースの3種から好みの味を選ぶことができる。
厨房でさばいた新鮮なネタを使って元すし職人が握ったお寿司や、本場中国出身の料理人が皮から手作りしたもちもちの水餃子など、本格的な料理に入居者さんたちも箸が止まらない様子。
お祭りイベントに初参加だという入居者さんは「ラムネなんて飲むのは何十年ぶりかしら、懐かしいわ」と目を細める。100才超えの入居者さんは、「私は関西生まれで神戸牛を食べて育ったの。だからお肉が大好きなのよ」と、やわらかく焼き上げたステーキを元気に口に運んでいる。
「今日はお寿司が格別ね。大トロの握り、口のなかでとろけましたよ。まだ入居して3か月ですが、食事の時間が待ち遠しいんですよ」と、女性入居者さん。
ステーキの皿をおかわりしていた入居者さんのご家族は、「以前入居していた施設では食が進まなくて…。こちらに転居したら、毎食おいしいおいしいって食べてくれるようになって、3.8kgも体重が増えたんですよ。食は命の源ですからね、食欲が出て本当によかった」と嬉しそう。
胃瘻を卒業して口から食べることを目標に言語聴覚士と一緒に嚥下トレーニングに励んでいる入居者さんの娘さんは、「母はリハビリの甲斐あって、今日はかき氷や綿あめを少し食べられました」と笑顔で話してくれた。
屋台フードは、ペースト状の嚥下食も用意されており、誰もがお祭りを楽しめるように細部まで工夫を凝らしていた。
童心に返って楽しむ懐かしいゲームの数々
1階に設えたスペースには、ヨーヨー釣りや的当て、射的など懐かしいゲームがズラリ。入居者さんたちも童心に返ってゲームを楽しんでいた。
車椅子で参加されていた入居者さんは、スタッフのサポートを受けながら、射的に挑戦。「(景品の)チョコレートを狙ったつもりが、キャラメルに命中したよ」と、にっこり。
東京・神田生まれの入居者さんは、「長年、町内会で神田祭のお手伝いをしてきましたけど、ここのお祭りもアットホームでいいですね」と優しい笑顔を浮かべていた。
昭和歌謡コンサートで会場の熱気はMAX!
食事やゲームを楽しんだ後は、入居者さんお待ちかねの昭和歌謡のライブコンサート。“懐メロプリンス”こと中田亮さんの登場だ。中田さんは、双方向型のオンライン配信番組「コリスライブ」を通じて、全国のシニアに向けて昭和歌謡コンサートを実施している。
『ウイーザス』では、昨年の「納涼祭」や「新年祝賀会」などのイベントに登場、入居者さんたちに大人気のアーティストだ。今回は、恒例の中田亮さんに加え、「コリスライブ」で「癒しコンサート」を配信し人気の歌手のあみさんも出演。二人で掛け合いながらショータイムが開始した。
浴衣姿で登場したふたりは、会場の空気を一瞬で盛り上げる「お祭りマンボ」からスタート。中田さんのギターとあみさんのピアノに合わせ、入居者さんたちも「わっしょい! わっしょい!」と声を揃えて大合唱。
「青い山脈」「夜霧よ今夜もありがとう」「見上げてごらん夜の星を」など昭和を代表する名曲が続き、会場には手拍子と歌声が響き渡る。盆踊りの定番「炭坑節」「東京音頭」では、「皆さんも一緒に踊りましょう!」と中田さんの歌に合わせて、あみさんが踊りをレクチャーすると、入居者さんたちも自然と身体が動く。
リクエストコーナーでは、女性の入居者さんが子供の頃からよく歌っていたという思い出の歌「みかんの花咲く丘」をリクエスト。「上を向いて歩こう」では、歌詞に合わせて手話を披露していた入居者さんも。「昔、手話を習っていたんですよ。意外と覚えているものですね」と笑顔を見せた。
フィナーレは中田さんのオリジナル曲「みんなのウタ」。事前に振り付けを練習してきたスタッフとともに入居者さんたちも大合唱し、盛り上がりは最高潮に。
メイン会場まで移動しなくても、全ての入居者さんに楽しんでもらえるようにと、今回初の試みとして、別のフロアにライブビューイング会場を設営した。また、居室でも鑑賞できるようにデバイスの貸し出し・同時配信も行われた。
ビンゴ大会は白熱!居室からの参加もOK
お祭りイベントの締めくくりは、豪華賞品が当たる「ビンゴ大会」だ。中田さんとあみさんが司会を務め、ビンゴカードの数字が読み上げられるたびに、皆さん一喜一憂。
今回のイベントで新しく試みたライブビューイングは、全室に高速光回線が整備されたウイーザスならでは。居室からゲームに参加されたご入居者のご家族が、見事ビンゴ!
「部屋にいても楽しい雰囲気が味わえるなんて、すごいですね」と入居者さんやご家族も嬉しそうに語る。
会場で一緒に盛り上がるもよし、お部屋でご家族と一緒にのんびり参加されるもよし、すべてのかたが自由なスタイルで楽しむ、それがウイーザスの目指すイベントの形だ。
特賞・老舗ホテルの食事券は、入居者さんのお孫さんがゲット。
「(入居している)おばあちゃんと一緒に食事に行きたいと思います。お祭りといえば屋外ですが、涼しくて安全な室内でこんなに楽しいお祭りを楽しめるなんて、最高ですね」と、ご家族も納涼祭を満喫した様子。
「昔、町内会のお祭りを手伝っていたので準備の大変さがよくわかりますよ。これだけのイベントを準備するのには、スタッフのかたたちの苦労があったでしょうね。お陰様で、華やかな東京のお祭りを堪能させていただきました。これまでお話したことがなかったかたともおしゃべりできて嬉しかったですね」と、笑顔の入居者さん。
「入居者さんとご家族に心から楽しんでもらいたい」。スタッフの気合いと情熱が入居者さんたちにも伝わって、館内は、いつにも増して満開の笑顔の花が咲き誇っていた。
撮影/柴田和衣子 取材・文/青山貴子
介護ポストセブンからお申し込みいただいたかたには特典があります。見学をお申し込みされる際、「介護ポストセブン」の記事を見たとお伝えください。
【データ】
■ウイーザス九段
介護付有料老人ホーム(一般型(介護予防)特定施設入居者生活介護)
所在地:千代田区神田神保町三丁目6番地
居室数:84室
定員:87名
全室個室 一人用居室81室、二人用居室3室
入居要件:原則満65歳以上、入居時自立・要支援・要介護の方
運営主体:株式会社ウイーザス(株主 小学館不動産株式会社・株式会社久保工)
https://withus-care.jp/
■個別見学・相談会開催中!
問い合わせ:0120-142-089(9:00~19:00)
URL:https://kudan.withus-care.jp/
介護ポストセブンからお申し込みいただいたかたには特典があります。見学をお申し込みされる際、「介護ポストセブン」の記事を見たとお伝えください。