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2017.08.28 06:00
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【週刊脳トレ】「識別機能」「統合機能」「即時記憶」を鍛える脳トレ3題・まとめ
いかがでしたか？ 漢字を組み立てたり、到着駅を行き来して数えたりといったことは日常あまりやりませんから「どんな意味があるの？」と思った方もいることでしょう。ところが、脳はこのように「ふだんとちょっとズレたこと」をすると、刺激されるのです。認知症の予防やMCI（軽度認知障害）の改善につながりますから、生活の中に脳トレを積極的に取り入れていってください。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
