見守りシステム導入で安全対策や健康管理も充実。都心からアクセスしやすい介護付有料老人ホームが開設<東京都江戸川区>
都心へのアクセスと、自然のやすらぎ。その両方を兼ね備えた街・江戸川区篠崎に、有料老人ホーム「プレザンメゾン篠崎」が開設された。夏は江戸川区花火大会が見られるという新施設の魅力を紹介する。
我が家にいるような安心感。東京都江戸川区に有料老人ホームが開設
福祉事業に参入してから今年で25周年を迎えるケア21は、高齢者の多様なニーズに応える有料老人ホーム「プレザン」シリーズを運営している。その中でも「プレザンメゾン」は、安心・安全な暮らしと利用しやすい価格帯を両立。我が家にいるような暮らしができると評判だ。
2025年11月、東京都江戸川区に「プレザン」シリーズの新たな介護付有料老人ホーム『プレザンメゾン篠崎(しのざき)』がオープンした。
地域行事への参加や、施設内イベントを通した地域交流を促進。“ここに住んでよかった”と思える有料老人ホームを目指しているという。
要支援1〜要介護5まで対応。楽しめるリハビリと健康プログラム
入居者一人ひとりの想いや生活リズムを大切する『プレザンメゾン篠崎』は、JR総武線・小岩駅と都営新宿線・篠崎駅の中間に位置し、両駅からアクセスしやすい便利な立地にある。駐車場も用意されており、車での訪問も可能だ。
施設は要支援1〜要介護5の人が入居でき、楽しみながら取り組めるリハビリや健康維持を目的としたプログラムも充実。
日中は看護師が常駐しており、毎日の健康を細かく管理。提携クリニックとの定期往診や緊急時でも迅速に対応する体制を構築。歯科医院とも提携しているから定期的な健診や口腔ケアのチェックも気軽に行える。
スタッフや医師・看護師が一丸となり、ターミナルケア(看取りケア)にも対応。調剤薬局から薬を届けたり飲みやすい形状にしてもらえるなど、薬剤師による専門的な相談も受けつけている。
栄養バランスに配慮された食事は専門の料理人が館内で手作り。咀嚼(そしゃく)や嚥下機能に合わせて、ミキサー食・きざみ食にも対応している。
全57室ある居室は生活リズムが維持しやすい個室で、室内にはトイレ、洗面、収納が備わっている。段差が少ないバリアフリー設計で、転倒による事故のリスクを大幅に軽減。体力が低下して将来的に車いすが必要になっても、変わらず安全に暮らし続けられる。
食堂を兼ねた機能訓練室、機械浴・特殊浴を備えたバスルーム、談話コーナー、テラス、理美容室、喫煙スペースなど暮らしに必要な共用設備もある。
専門スタッフが入居者の生活に24時間寄り添う
ホスピタリティの高いスタッフが多数在籍。認知症ケア、医療連携の知識、メンタルヘルスなど300講座を超える研修メニューから質の高い教育を受けており、24時間体制で真心込めたケアを提供する。
身体介助や生活介助に加えて、入居者の希望を尊重しながら介護度に応じた適切なサポートを行っているのも優れた点だ。
見守りシステムやICTも積極的に導入。健康状態を把握し安全な暮らしを実現
介護記録のデジタル化をはじめとしたICT(通信技術を活用してコミュニケーションを行うこと)の推進に注力し、シームレスな支援体制が可能に。見守りセンサーが離床や転倒などの異常な動きなどを検知し、リアルタイムで状況を把握するだけでなく、睡眠状態といったデータを活用した健康管理を実現している。
夏の風物詩・江戸川区花火大会も楽しめる
施設周辺には江戸川河川敷や都立篠崎公園など四季折々の自然が広がり、夏には国内最大級を誇る「江戸川区花火大会」を施設に居ながらにして楽しむことができるという。
【データ】
『プレザンメゾン篠崎』
https://www.tanoshii-ie.jp/single156
開設日:2025年11月1日
種類:介護付有料老人ホーム
住所:東京都江戸川区北篠崎1丁目8-13
入居条件:要支援1、要支援2、要介護1〜要介護5
料金:入居一時金:0円/敷金:126,000円/月額利用料:255,300円
※事前予約で施設見学も可能
※ケア21の発表したプレスリリース(2025年10月30日)を元に記事を作成
写真/ケア21提供 構成・文/松藤浩一
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