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2024.07.29 06:00
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まとめて脳トレ｜3種類の問題を次々に解いて猛暑を吹き飛ばそう
仕事や家事、日常のルーチンな作業でも脳は使われています。睡眠中ですら脳は働いているのです。そうした通常の仕事に加えて、脳トレのような「ひねり」のある問題を解くと、脳はさらに力を出そうとがんばります。すると脳へはいつもより多くの血液が送られていくことになるのです。その結果、脳の中の神経細胞を往来する情報伝達物質がよく流れるようになっていきます。これを繰り返すことが、脳の老化を防ぐことにつながっていくのです。漢字や数字、絵柄を使った変わり種問題に挑戦して、元気で若々しい脳を保っていきましょう。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
