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2023.12.18 06:00
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週刊脳トレ｜見えている面の反対側の面の数字を考えて！「サイコロ裏目計算」
計算を行うときは暗算をしたり大きい数字をするなど、脳がより使われるような問題を解くと血流も上がり効果的です。サイコロの裏側の数字を考えながら計算するのも、同様に高い負荷がかかります。脳に刺激を与える計算は日常の中に意外と転がっているもの。車のナンバープレートや電話番号を足したり引いたりするといったゲームも面白いでしょう。どんな数字遊びをするか考えることも、もちろん「脳の自主トレーニング」になるのでオススメします。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
