<タレント橋本マナミさん>おつまみレシピ3選「夫とビールで晩酌、発酵食品で腸からキレイに」
美味しい酒とおつまみで日頃の疲れを癒したい。が、カロリーが気になる。人一倍体系管理に気を配る芸能人はどんなおつまみでお酒を楽しんでいるんだろうか。夫婦でよく晩酌をしているというタレントの橋本マナミさんは、発酵食品を積極的に摂っているんだとか。実際に作っているおつまみ3品教えてくれたのでご紹介する。
橋本マナミさん/タレント・女優
「発酵食品を意識して摂っています」
「お酒は好きな方です。地元・山形にはおいしい日本酒がありますし、本格焼酎も泡盛も好き。家で飲むときは、夫が好きなビールがほとんどです」
“国民の愛人”といわれた橋本も、いまや3才男児の母。自身はもちろん、家族の食生活にも気を配る。
「年齢とともにやせにくくなってきていたのですが、発酵食品を意識して摂るようにしたらお通じも良くなり、体重管理もしやすくなりました。やはり、食べるもので人間の体は作られているのだと実感しています。
料理教室にも通って、毎年、自分でおみそを作るようになりました。そのおみそで作った料理のほか、夫の親戚が手作りキムチを送ってくれるので、食卓には必ず発酵食品を並べます」
といっても、共働きで丁寧な暮らしにとことん徹する余裕はないとも。
「できる範囲で簡単に作るのが基本。晩酌のおつまみにするのも、息子が食べられるおかずを大人用にちょっとアレンジすることも多いんです」
肩に力を入れすぎないのも美と健康を保つ秘訣なのかも。
1.お腹スッキリ豚キムチ
焼肉のたれが旨みをプラス。わが家の鉄板メニュー
【作り方】
【1】フライパンにごま油適量を熱し、豚こま切れ肉200gを入れて中火で炒め、火が通ったら玉ねぎの薄切り1/2個分を加えて炒め合わせる。
【2】玉ねぎがしんなりしてきたら、カットキムチ150g、4cm長さに切ったにら1/2束、焼き肉のたれ大さじ2を加えて炒め合わせる。器に盛り、青ねぎの小口切り1本分を散らす。
2.ねぎみその油揚げ包み
みその師匠直伝の食べ応え満点おつまみ
【1】れんこん50g、長ねぎ1/2本、青じそ4枚は粗みじん切りにする。れんこんは酢水適量に10分さらして水気を切る。
【2】混ぜ合わせたみそ大さじ3、みりん大さじ1、しょうゆ大さじ1/2に、【1】、ピザ用チーズひとつかみを混ぜ合わせる。
【3】熱湯で油抜きしたとちおの油揚げを横半分に切り、切り口を開いて【2】を詰める。
【4】フライパンにごま油適量を熱し、【3】を入れて蓋をして中火で3分蒸し焼きにする。焼き色がついたら裏返し、蓋をしてさらに3分焼く。それぞれを半分に切る。
【5】器に青じそ1枚を敷き、【4】を盛る。
★Point
「具材がみそだれを吸って汁気がないくらいの状態がベスト。チーズがとろける熱いうちにどうぞ!」
3.きゅうりとささ身のごまみそ和え
高たんぱくで低カロリーだからヘルシー!
【1】鶏ささ身2本は筋をとり、火が通るまでゆでる。粗熱がとれたら食べよくほぐす。
【2】【1】、混ぜ合わせたみそ・すりごま各大さじ11/2、砂糖小さじ2、水大さじ3を和える。
【3】器に、半分に切ってスライスしたトマト1個分を並べ、きゅうりのせん切り1本分、【2】の鶏肉、青じそのせん切り3枚分をのせて【2】のたれをかける。
撮影/楠 聖子
※女性セブン2023年10月26日号
https://josei7.com/
●<タレント東貴博さん>外飲みで覚えたおつまみを自宅で再現!ワインと日本酒に合うレシピ5選|「山いもステーキ」は長女も大絶賛!