<タレント東貴博さん>外飲みで覚えたおつまみを自宅で再現!ワインと日本酒に合うレシピ5選|「山いもステーキ」は長女も大絶賛!
小2の頃から包丁を持ち、最初は両親のために、今は家族のために料理を作っているというタレントの東貴博さん。外飲みで覚えた味を自宅で再現するほどの料理好きだ。そんな東さんがワイン、日本酒に合う野菜をふんだんに使ったヘルシーおつまみを教えてくれたのでご紹介する。
東貴博さん/タレント
「子供の頃、うちは5人きょうだいで弟子もいたので、夕食ともなると10人以上が集まる家でした。だから冷蔵庫は常にパンパン。自由に食材が使えたので、ある食材で献立を考えたり、手早く作ったりは、そこで覚えたのかも」(東さん)。父親(故・東八郎さん)から包丁の使い方を習ったのは、小2の頃。多忙な両親を喜ばせたくて、休日に朝食を作ることがあったという。
カウンター越しに覚えた味を自宅でアレンジします
いまは外飲みで覚えた味を自宅で再現しているという。
「シェフが作っているところを見たいから、カウンターのあるお店にばかり行っちゃう(笑い)。家でまねして作るんですが、完全再現というより、ヘルシーな食材に変えて胃を休ませたり、子供が食べやすいものにしたり、アレンジもします。“おいしいものをパパッと作る人”認定されているのか、長女(8)はご飯のリクエストを、おれの方によくしてきます(笑い)」
現役大学生にして仕事もバリバリこなす東さんだが、来年1月には、妻・安めぐみ(41)が第2子を出産予定。多忙もヘルシーな晩酌タイムで乗り切れるはず!?
ワインに合うおつまみ2品
【1】超簡単にんじんラぺ!
ドレッシングを和えるだけで完成!?
【作り方】
冷蔵保存袋に、皮をむいて細切りにしたにんじん1本分を入れ、フレンチドレッシング大さじ21/2を加えて軽くもみ、冷蔵庫でひと晩置く。好みでちぎったレタス1/2枚分と和える。
★Point
味が染み込むよう口を閉じるときにはストローで中の空気を思い切り吸うのがコツ!
【2】たことパリパリ野菜のサラダ
ビタミンとミネラルがたっぷり
【作り方】
【1】セロリ1/2本の茎は半月の薄切り、葉はみじん切りにする。紫玉ねぎ1/8個はみじん切りにし、酢水適量に3分浸けて辛みを抜き、水気を絞る。きゅうり1/2本は皮を縞目にむき、縦4等分にして5mm幅に切る。
【2】【1】、刺身用ゆでだこ(水だこ可)80g、オリーブオイル大さじ1、レモン汁大さじ1/2を混ぜ合わせ、塩(あればアンデスの紅塩)・粗びき黒こしょう各少量で味を調える。冷蔵庫に30分置く。
日本酒に合うおつまみ3品
【1】ズッキーニのしょうがじょうゆ焼き
ズッキーニは輪切りでジューシーに
【作り方】
【1】ズッキーニ1本は1cm幅の輪切りにし、両面に格子状の隠し包丁を入れ、全面にオリーブオイル適量をぬる。
【2】熱したフライパンに【1】を並べて中火で両面をこんがり焼く。おろししょうが1片分としょうゆ大さじ1を混ぜ合わせてズッキーニにつけ、さらに香ばしく焼く。
【2】山いもステーキ
長女大絶賛!のバターじょうゆ風味
【作り方】
【1】フライパンにオリーブオイル小さじ1を熱し、1㎝の輪切りにした山いも200gを入れ、中火で両面を2分ずつ焼く。バター・しょうゆ各大さじ1を入れて全体に絡める。
★Point
「山芋の皮をピーラーでむくとき、菜箸を刺せば滑らないよ」
【2】器に青じそ2枚を敷いて盛る。
【3】豆苗と笹かまの妙な炒め
品のいい塩味と食感がやみつきに
【作り方】
【1】フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、しょうがのみじん切り1片分を入れて中火で1分炒め、3等分に切った笹かまぼこ3枚分を入れて焼き色がつくまで焼く。
【2】3等分に切った豆苗1パック分の茎を先に入れて炒め、しんなりしたら葉を入れて軽く混ぜる。火を止めてしょうゆ小さじ2を回しかけて味を調える。
東さんお気に入りの日本酒はコレ!
「辛口の『醸し人九平次』と『作』はワイングラスで飲むとふくよかな香りが楽しめるよ」
撮影/楠 聖子、取材・文/辻本幸路、佐々木めぐみ
※女性セブン2023年10月26日号
https://josei7.com/
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