包丁いらずで超時短！秋の炊き込みご飯「めんつゆ＆バターや粉チーズでコクと旨みたっぷり」

めんつゆだけでできる秋味の炊き込み

「秋鮭が旬ですが、炊き込みご飯には水分が抜けていて旨みが濃い、甘塩鮭を使うのがおすすめ。調味料はめんつゆのみですが、具材はもちろん、コーンの甘み、仕上げに加えるバターとの相性も抜群です」（井原裕子さん・以下同）

＜作り方＞

【1】米2合は洗ってざるに上げ、30分置く。ホールコーン缶60gは水気を切る。しめじ1パック（100g）は石づきを落とし、ほぐす。

【2】炊飯器に米、めんつゆ（3倍濃縮）大さじ4を入れたら2合の目盛りまで水を入れて混ぜる。コーン、しめじ、甘塩鮭2切れをのせて炊飯する。

【3】炊きあがったら、鮭を取り出して皮と骨を取り除き、戻す。バター10gを加えて鮭の身をほぐすようにして全体を混ぜ合わせる。

＜ポイント＞

・鮭は丸ごと炊き込む。「旨みの元になる骨や皮は、炊きあがってから取り除きます」。

→絶対おいしくできる【炊き込みご飯】コツと「さば缶の中華風ご飯他」簡単レシピ｜「ごはん同盟」しらいのりこさん

【あと一品レシピ】レンジ蒸しなすときゅうりの南蛮漬け

レンチン＋10分で浸み浸みの南蛮漬けが完成

＜作り方＞

【1】ボウルに種を取って小口切りにした唐辛子1本、水1カップ、しょうゆ大さじ2、砂糖・酢・ごま油各大さじ1を入れて混ぜ合わせる。

【2】なす3本（300g）はへたを取り、縦2等分に切る。皮目に斜めに浅く切り込みを入れたら、1本ずつラップで包んで600Wのレンジで約3分間加熱する。

【3】 【2】をそのまま水につけて粗熱を取り、ラップを外して横2等分に切ったら、【1】に漬ける。

【4】きゅうり1本を食べやすい大きさに叩いて【3】に加え、約10分冷蔵庫に置いて味をなじませる。

撮影／宗田育子　取材・文／勅使河原桜

※女性セブン2023年10月12・19日号
https://josei7.com/

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